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ドコモ光が夜に遅い原因は?分かりやすく解説!

ドコモ光が夜に遅くなる原因や対処法や改善策を解説

ドコモ光を契約する前に、実際に利用している方の様々な口コミ・評判を調べます。

その際によく見かけるのが、「ドコモ光は夜になると通信が遅い」という情報です。

多くの方が夜に家に帰りインターネットを利用するので、もし真実だとしたらそれはドコモ光の大きなデメリットとなります。

そういったマイナスな情報を知ると、契約に踏み切れなくなってしまいますよね。

本記事ではドコモ光が夜に遅くなる原因や、ならないための改善策、なってしまった時の対処法を解説します。

是非参考にして下さい。

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ドコモ光の本来の理論値

ドコモ光の本来の理論値

ドコモ光はNTTの回線を利用しています。

つまり回線速度はNTTフレッツ光と同じく最大1Gbpsとなります。

一般的にWebサイト閲覧に0.5Mbps~1Mbps、オンラインゲームでは1~5Mbps、8K動画の視聴でも100Mbpsあれば十分なので、ドコモ光の1Gbps(1,000Mbps)は理論上全く問題ない速度です。

回線速度の目安についてはこちらの記事をご覧ください。

問題の「ドコモ光の速度が夜になると遅い」という口コミ・評判

ドコモ光の速度が夜になると遅いという内容の口コミ・評判

では、夜間の低速を訴えているユーザーの実際の口コミ・評判を紹介します。


引用元:Twitter

一方で速度が快適だという口コミ・評判も存在

夜は速度が遅いという口コミだけならドコモ光=夜は低速と結論付けられるのですが、一方でドコモ光の回線速度が速いという意見も一定数あります。


引用元:Twitter

人によって速度に差が出るのは何故なのか?

人によって評価が食い違うのは、

  • 前に使っていたネット回線がもっと遅かったor速かった
  • 期待していた以上に速度が遅かったor速かった

といったユーザーの主観が原因として考えられます。

ですが、どちらの口コミの中にも具体的な速度の数値が出ています。

ということは上記のようなユーザーの主観でなく、実際にドコモ光は夜に通信速度が遅くなっていることが分かりますね。

ドコモ光が夜間に遅くなる原因

ドコモ光が夜間に遅くなる原因

ドコモ光の速度が低下する原因としては、

  • 周辺機器による影響
  • 使用PCソフトによる影響
  • ネットワーク自体の影響

以上が考えられます。

それぞれ解説します。

周辺機器による影響

宅内での通信環境が回線速度を低下させる場合について説明します。

無線LAN機器の規格

宅内でさらに他の機器を経由しての通信は、その機器の規格に準拠した通信速度になってしまいます。

一般的な無線LANの規格には 「 a/b/g/n/ac 」という5種類があり、それぞれ性能が異なるので確認しましょう。

機器の規格 周波数帯域 通信速度 メリット デメリット
IEEE802.11a 5GHz 最大54Mbps 混信がない 障害物に弱い
11bと互換性なし
IEEE802.11b 2.4GHz 最大11Mbps 多くの製品に対応 速度が遅い
IEEE802.11g 2.4GHz 最大54Mbps 11bと互換性あり 混信あり
IEEE802.11n 2.4GHz/5GHz 最大450Mbps 速度が早い 特になし
IEEE802.11ac 5GHz 最大1.3Gbps 速度が速い
混信がない
障害物に弱い

機器の電源

ONUやPCなどの接続が永続的に行われていることによって回線速度が低下しているケースもあります。

ファイルの断片化

HDDは読み書きといった動きがあると消耗してしまいます。

様々なファイルが断片化されていると手間が増え、それもまた消耗に繋がります。

LANポートの規格(有線)

利用機器のLANポートが高速通信に非対応の場合があります。

高速通信するためには、利用しているパソコンのLANポート(LANケーブル差込口)が「1000BASE-T」に対応していなければなりません。

少し前のPCの場合、100BASEが主流になっていることが多いので注意が必要です。

LANケーブルの規格(有線)

LANケーブルの規格(カテゴリ)が、そもそも使用している回線品質に対応していないことがあります。

「5」「5e」「6」など、数字が大きいほど速い通信速度に対応できる規格なので、ケーブルの印字をしっかりチェックしましょう。

ケーブルの種類 規格 対応速度 NURO光の場合の推奨度
CAT5 カテゴリー5 100Mbps

速度不十分
CAT5e カテゴリー5e 1Gbps

おすすめ
CAT6 カテゴリー6 1Gbps

おすすめ
CAT7 カテゴリー7 10Gbps

過剰性能

使用PCやソフトによる影響

そもそも、使用している端末が原因で回線速度が低下する場合があります。

OSのバージョンが古い

少し古いバージョンのOSを利用していると、最新機種に比べ処理速度やメモリ容量ハードディスクのアクセススピードが下回るため、速度が出ないと感じることがあります。

メモリーの使用が多い

多くのソフトウェアをインストールしている場合や、複数のソフトを使用しながらインターネットや動画を使用する場合、パソコンに搭載されているメモリ不足することがあります。

メモリが不足すると速度が遅くなり、インターネットのページ表示や動画の読み込みに時間がかかります

ブラウザのバージョンが古い

インターネットブラウザのバージョンが古いと、表示するのに時間がかかったり、そもそも表示できない場合があります。

ブラウザのキャッシュが貯まっている

インターネットブラウザのキャッシュが蓄積されることにより、ウェブページが更新されても情報の取得が遅くなってしまうことがあります。

ファームウェアをアップデートしていない

ルータなどの周辺機器のファームウェアの更新を忘れていて、十分な性能が引き出されていないことがあります。

ファームウェアとは?

ハードウェアの基本的な制御を行うために機器に組み込まれたソフトウェアです。
パソコンや周辺機器等に搭載されています。

ネットワーク自体の影響

宅内・端末共に問題が無い場合はネットワーク環境そのものが速度を低下させている可能性があります。

  • ルータ混雑
  • プロバイダまでの混雑
  • プロバイダ混雑

などが原因としてあります。

さらに混雑時間帯プロバイダの人気居住エリアなどが原因で起こります。

また、

インターネット回線が混雑した場合、著しく通信量が多いお客さまの通信を一時的に他のお客さまと同程度まで自動的に制御し、より多くのお客さまが快適にインターネットをご利用いただけるよう通信品質を改善いたします。なお、この制御は混雑状態が緩和され次第、直ちに解除されます。

引用:インターネット通信品質向上のための取り組みについて|お知らせ|so-net

上記はso-netの公式サイトに記されている文言ですが、こういったように混雑に応じて大量のデータ通信をしているユーザー限定で通信の制限をするプロバイダもあります。

so-netが明記しているだけであって、実際他のプロバイダもやっていないとは言い切れませんよね。

ただ、ユーザーに「どれだけ使っても速度も何も問題ありません!」過度な認識をされないための保険として書いている可能性もあります。

実際に存在している文言のため紹介しました。

ドコモ光が夜間に遅くならないようにするための改善策

ドコモ光が夜間に遅くならないようにするための改善策

原因を理解したところで、ドコモ光が低速にならないための改善策を紹介します。

周辺機器による影響が原因の場合

周辺機器の影響で回線速度が遅い場合は、

  • 最適な規格・性能の無線LAN機器を使う
  • ハードディスクを最適化してファイルの断片化を解消
  • LANポートの規格を確認する
  • LANケーブルの規格(カテゴリ)を確認する

といった方法で改善が図れます。

使用PCやソフトによる影響が原因の場合

使用機器自体に問題がある場合は、

  • 使用しているOSのバージョンを最新にする
  • ブラウザを最新にアップデート
  • ファームウェアを最新にアップデート

以上の方法で改善を図りましょう。

アップデート等をこまめに行い、端末を良好な状態に保つのがポイントです。

ネットワーク自体の影響が原因の場合

ネットワーク自体に原因がある場合、プロバイダの事情や居住エリアも関係しているので個人で改善できることには限界があります。

  • ネットが混雑する時間帯を避ける
  • ルータの性能に対して適正な人数で使う
  • 「iPv6」接続を試してみる

といった方法で改善を図りましょう。

上記2つは分かりやすいと思いますが、下の1つは知らない方が多いと思います。

iPv6とはインターネット接続方式の1種であり、とても簡単に言うとiPv4というベターな方式よりも混雑しにくい接続方式です。

この接続を試してみると速度が改善されたという方も多いので、時間帯による低速に悩んでいる方は、一度試してみても良いでしょう。

iPv6について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

ドコモ光が夜間に遅くなった場合の対処法

ドコモ光が夜間に遅くなった場合の対処法

もし上記の改善策を行っても低速が続いてしまう場合は、

  • 機器の電源を入れなおす※
  • 使用していないソフトウェア等を終了してメモリに余裕を作る
  • ブラウザのキャッシュを削除
  • ユーザーの少ないプロバイダで混雑を避ける

以上の対処法を取りましょう。

一度機器の電源を入れなおすことでインターネット接続を繋ぎなおし、それによって速度の向上を見込めます。

また、使用していないソフトウェアやキャッシュを削除・終了してデータに余裕を作ることも有効です。

そしてドコモ光ではプロバイダを選択することが出来ます。

特に指定していなければドコモnetというドコモの自社運営のプロバイダになりますが、それをあえてGMOso-netといったプロバイダにすることでプロバイダの混雑を回避することが出来ます。

回線速度が欲しい場合の乗り換え先

回線速度が欲しい場合の乗り換え先

どうしても回線速度が気になる方は、ドコモ携帯とのセットにこだわらず別の回線を契約しても良いかもしれません。

特におすすめがNURO光という光回線で、ドコモ光が最大1Gbpsの回線速度なのに対してNURO光は2Gbpsの速度が標準で出ます。

速度についてユーザーの満足度も高い優秀な回線です。

NURO光の契約についてはこちらの記事をご覧ください。

また、「せっかく工事するのに低速だったらガッカリしてしまう…」と心配な方もいると思います。

そういった方は、工事不要でインターネットを利用できるポケットWi-Fiを、一度使ってみても良いかもしれません。

ポケットWi-Fiを一人で利用するなら、機器の混雑や規格など低速になる原因の回避も出来るので、思っているより回線速度が安定することもあります。

ポケットWi-Fiの契約についてはこちらの記事をご覧ください。

まとめ

ドコモ光が夜に遅いことについてのまとめ

まとめるとドコモ光は、夜に回線速度が遅くなるというよりもネット利用が混雑する時間帯に速度が遅くなると言えます。

そして、それは全てのネット回線が抱えている問題です。

なのでドコモ光だけのデメリットというわけでは無いので、直接的にドコモ光の契約を辞める要因にはなりません。

ドコモユーザーにとっては唯一携帯とのセット割を利用できる回線なので、ドコモユーザーはドコモ光の契約を検討しましょう。

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