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光回線の速度を完全解説!8社16種類の速度を徹底比較!【2018最新】

インターネットのコンテンツは日々大容量化していて、それに合わせてインターネット回線もコンテンツに合わせた速度が求められつつあります。

分かりやすい例で言えば「動画」です。

近年の動画配信サービスは動画の映像品質が分かれていて、HD動画・フルHD動画であれば5Mbps程度あればカクカクせずに閲覧することが出来ましたが、4K解像度の動画になると25Mbps以上の速度がないと快適に閲覧することが出来ません。

とは言えインターネット回線は速度が速くなればその分月額料金が高くなる傾向にあります。

そのため、逆に動画のように大容量コンテンツをほとんど利用せず、WEBサイトの閲覧しかしないような人があまりにも速い速度のプランを契約するのは「無駄に高い料金を払っている」とも言えます。

光回線を選ぶ上では「自分が普段利用するコンテンツに合わせた速度」を選ぶことが何よりも重要なのです。

というわけで本記事ではインターネットの速度についての概要やコンテンツ別に必要とされる速度、回線事業者別の速度を紹介したいと思います。

是非申し込みの際に参考にしてください。

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回線速度について

上り・下り

光回線のサイトを見ていると「上り」「下り」という言葉をよく目にするかと思います。

これは一体何なのかと言うと「上り=アップロード・送信」「下り=ダウンロード・受信」です。

例えばLINEで自分がメッセージを送る場合は「上り」、相手からメッセージを受け取る場合は「下り」ということになります。

上り
  • WEBサイトでコメントの書き込み
  • LINEでメッセージの送信
  • Twitterでのツイート
  • Instagramでの画像の投稿
  • YouTubeでの動画投稿

etc…


下り
  • WEBサイトの閲覧
  • LINEでメッセージの受信
  • Twitterでのタイムラインの閲覧
  • Instagramでのタイムラインの閲覧
  • YouTubeでの動画閲覧

etc…

Ping値

これについてはオンラインゲームのようにリアルタイム性が問われるコンテンツを利用する人だけ気にしましょう。

Ping値とはつまり応答速度のことであり、送信してから受信するまでの時間差を示しています。

通常WEBサイトの閲覧をするだけなら「ダウンロード」をするだけなのでこのPing値は関係ありません。

しかし上であげたようにオンラインゲームやSkype等を用いたテレビ会議をしたりする場合、受信と送信を常に交互で行うので、送信と受信の時間差が重要なのです。

Ping値はms(ミリ秒)単位が用いられ、数値が低い方が応答の時間差が短い、つまりタイムラグが少なく、数値が高いと表示がモタついてしまいます。

ベストエフォート

回線業者やプロバイダの公式サイトで「最高〇〇bps」と記載されている場合、実測値ではなくベストエフォートです。

ベストエフォートとは、提示した速度になるべく近づけるよう最大限努力しますという数値のことを指します。

つまり公式サイト等に記載してある「〇〇bps」という数値は完璧な環境で測定をした場合に出る理論値なので、個人宅で利用する場合にベストエフォートの数値の速度が出ることはありません。

例えば、利用者が住んでいる場所が人口が集中しているエリアであれば速度は低下しますし、利用者が集中する夜間帯であれば昼間よりも速度は低下しますし、マンションであれば配線方式にもよりますが同時に接続する人数が多くなると速度が低下します。

このように様々な要因で実測値はベストエフォートからは離れていくことになります。

限りなく回線速度が出る環境であったとしてもベストエフォートの70%~80%くらいが自宅で利用できる最高の速度だと考えてください。

必要な速度

WEBサイト・SNS

テキストがメインのWEBサイト閲覧やSNSの利用程度であれば0.5Mbps~1Mbpsあれば概ね快適に利用することが出来ます。

(画像が多様されているWEBサイトや、TwitterやInstagramでの動画再生などはこの限りではありませんが)

オンラインゲーム

オンラインゲームはゲームの映像が2Dなのか3Dなのかによってコンテンツの容量が変わり、快適にプレイするために必要とされる回線速度は異なりますが、概ね1Mbps~5Mbpsくらいあれば問題なくプレイできるはずです。

というよりもオンラインゲームは回線速度よりもむしろping値の方が重要です。

ping値は「回線速度について」の項でも説明しましたが、リアルタイムで通信の送受信を行う際の時間差が多いか少ないか、つまりタイムラグが大きいか少ないかが左右されます。

ping値が大きいとオンラインゲーム的に言えばラグい状態になる可能性が高いということです。

オンラインゲームはPing値が20~30msあれば快適にプレイできるでしょう。

動画閲覧

動画は回線速度によって再生できる画質が異なり、高画質になればなるほど要求される回線速度は高くなります。

例えばYouTubeで標準画質(260pや360p)の動画を見るくらいなら1Mbpsもあればモタつくことなく閲覧することが出来ますが、4Kテレビを購入してひかりTV対応チューナーを繋げても回線速度が25Mbps出なければ4K画質では視聴することが出来ません。

自分が利用する動画コンテンツの容量に合わせて速度を選びましょう。

最低画質 標準画質 HD画質 4K画質 8K画質
必要な速度 0.5Mbps 3Mbps 5Mbps 25Mbps 100Mbps

速度比較

回線速度についての概要を解説したところで、実際に光回線の速度はどれくらいなのか、各社比較をしてみます。

光コラボ

戸建タイプ マンションタイプ
回線速度 最大1Gbps ・光配線方式:最大1Gbps
・VDSL方式/LAN配線方式:最大100Mbps

従来までNTTの光回線は回線(フレッツ光)とプロバイダ(So-netやBIGLOBEなど)を別々に契約しなければなりませんでしたが、これらの契約窓口を一本化した形態を「光コラボ」と言います。

光コラボにはSo-net光やBIGLOBE光、ドコモ光、ソフトバンク光など色々なブランド名がありますが、窓口が一本化されただけで回線に関してはすべてNTT回線を使用しています。

そのため名前が違っていても光コラボである以上は最高速度は同じなので、光コラボ同士で速度の比較する意味はありません。

auひかり

戸建タイプ マンションタイプ
回線速度 ・ホーム10ギガ:最大10Gbps
・ホーム5ギガ:最大5Gbps
・ホーム1ギガ:最大1Gbps
・マンションミニギガ/光ファイバー方式:最大1Gbps
・マンションギガ/光ファイバー方式:最大1Gbps
・タイプF/光ファイバー方式:最大100Mbps
・タイプE/イーサ方式:100Mbps
・都市機構デラックス/VDSL方式:下り最大100Mbps、上り最大35Mbps
(マンションにより、下り最大70Mbps、上り最大30Mbps)
・タイプV VDSL方式:下り最大100Mbps 上り最大35Mbps
(マンションにより、下り最大70Mbps、上り最大30Mbps)
月額料金 ・ホーム10ギガ:6,180円~6,380円/月
・ホーム5ギガ:5,400円~5,600円/月
・ホーム1ギガ:5,400円~5,600円/月
タイプV(16契約以上):3,800円/月
タイプV(8契約以上):4,100円/月
都市機構デラックス:3,800円/月
タイプE(16契約以上):3,400円/月
タイプE(8契約以上):3,700円/月
マンション ギガ:4,050円/月
マンションミニ ギガ:5,000円/月
タイプF:3,900円/月

従来から回線速度に定評があるauひかりは、2013年にNURO光が2Gbpsを引っ提げて登場してからしばらくは業界最速の地位を譲っていましたが、2018年に10Gbpsのプランを発表して再び1位タイに返り咲きました。

フレッツ光や光コラボといったいわゆるNTT系の回線は何と言っても提供エリアが非常に広く、auひかりはエリアカバー率においてはNTTには遠く及ばないので、何とか回線速度で差別化を図ろうという意図があるのでしょう。

auひかりはauスマホとセットで利用すれば割引が受けられるスマートバリューを展開しているので、速度を追求するauスマホユーザーは間違いなくauひかりがオススメです。

(ちなみにKDDIはBIGLOBEと電力系の回線事業者を傘下におさめているため、NTT系であるBIGLOBE光や、電力系のコミュファ光等でもauスマートバリューが利用できます。

NURO光

戸建タイプ マンションタイプ
回線速度 ・NURO光10Gs:最大10Gbps
・NURO光6Gs:最大6Gbps
・NURO光:下り最大2Gbps/上り最大1Gbps
NURO光forマンション:下り最大2Gbps/上り最大1Gbps
月額料金 ・NURO光10Gs:5,743円/月
・NURO光6Gs:5,243円/月
・NURO光:4,743円/月
4人:2,500円
5人:2,500円
6人:2,500円
7人:2,400円
8人:2,300円
9人:2,200円
10人以上:1,900円

NTTとKDDIが二分していた光回線業界に、2013年から業界最速「2Gbps」を掲げて参戦したのがSo-netが提供する光回線「NURO光」です。

2015年にはXGS-PONと呼ばれる次世代ネットワーク規格を用いて最高10Gbpsという超高速を実現させました。

auひかりが2018年から10Gbpsのプランを取り扱い始めたので業界最速タイになってしまいましたが、回線事業者としては後発になるので今後も貪欲に回線速度を追求してくれるはずです。

また、NURO光はソフトバンクと提携しており、ソフトバンクスマホの月額料金が月最大1,000円割り引かれるのでソフトバンクユーザーは是非検討して欲しいところです。

とは言え後発であるがゆえにNTTやKDDIに比べるとはるかに提供エリアが狭いというのが最大のネックです。

申し込みを検討されている方は、まずは自分のエリアで利用できるかどうかを調べるところからスタートしましょう。

電力系

戸建タイプ マンションタイプ
コミュファ光 回線速度 1ギガホーム:最大1Gbps
300メガホーム:最大300Mbps
30メガホーム:最大30Mbps
【光ファイバー方式】
1ギガマンションF:最大1Gbps
300メガマンションF:最大300Mbps
30メガマンションF:最大30Mbps
【VDSL方式・棟内LAN方式】
100メガマンションV/L:最大100Mbps
月額料金 1ギガホーム:5,550円/月
300メガホーム:5,050円/月
30メガホーム:4,110円/月
【光ファイバー方式】
1ギガマンションF:5,550円/月
300メガマンションF:5,050円/月
30メガマンションF:4,110円/月
【VDSL方式・棟内LAN方式】
100メガマンションV/L:3,980円/月
eo光 回線速度 1ギガコース:最大1Gbps
100Mコース:最大100Mbps
1ギガコース:最大1Gbps
100Mコース:最大100Mbps
月額料金 1ギガコース:4,953円/月
100Mコース:4,667円/月
VDSL方式(モデムレンタル):2,524円/月
VDSL方式(モデム買取):2,124円/月
VDSL-S方式(モデムレンタル):2,791円/月
VDSL-S方式(モデム買取):2,391円/月
イーサーネット方式:マンションの規模により異なる
光配線方式:マンションの規模により異なる
メガエッグ 回線速度 1ギガサービス:最大1Gbps
100Mサービス:最大100Mbps
1ギガサービス(一部の集合住宅):最大1Gbps
100Mサービス:最大100Mbps
月額料金 【ギガ王】
ファミリーコースプラス:4,000円~5,410円/月
ファミリーコース:4,000円~5,000円/月
【メガ王】
ファミリーコースプラス:5,781円/月
ファミリーコース:5,300円/月
【1棟あたり15契約以下】
ファミリーコースプラス:2,200円~4,481円/月
ファミリーコース:2,200円~4,000円/月
スタンダードコース:2,600円~3,600円/月
【1棟あたり16契約以上】
ファミリーコースプラス:2,000円~4,281円/月
ファミリーコース:2,000円~3,800円/月
スタンダードコース:2,400円~3,400円/月
Pikara 回線速度 最大1Mbps
※高知県梼原町のみ最大100Mbps
オール光タイプ:最大1Gbps
VDSLタイプ:最大100Mbps
LANタイプ:最大100Mbps
月額料金 ステップコース5:4,200円~4,500円/月
ステップコース3:4,200円~4,600円/月
フラットコース:4,900円/月
通常料金:5,200円/月
ステップコース3:3,280円~3,400円/月
フラットコース:3,700円/月
通常料金:4,000円/月
BBIQ 回線速度 1ギガコース:最大1Gbps
100メガコース:最大100Mbps
1ギガコース:最大1Gbps
100メガコース:最大100Mbps
月額料金 1ギガコース5年契約:4,700円/月
1ギガコース3年契約:5,000円/月
1ギガコース通常契約:5,800円/月
100メガコース5年契約:4,400円/月
1ギガコース(16戸以上):4,100円/月
1ギガコース(8~15戸):4,600円/月
1ギガコース(2~7戸):5,100円/月
1ギガコース(1戸):5,800円/月
100メガコース(16戸以上):3,800円/月
提供エリア

【コミュファ光】
愛知/岐阜/三重/静岡
【eo光】
滋賀/京都/大阪/兵庫/奈良/和歌山/福井
【メガエッグ】
山口/島根/広島/鳥取/岡山
【Pikara】
徳島/香川/愛媛/高知
【BBIQ】
福岡/佐賀/長崎/熊本/大分/宮崎/鹿児島

電力会社のグループ会社が運営している光回線が通称「電力系」の光回線で、中部電力系のコミュファ光、関西電力系のeo光、中国電力系のメガエッグ、四国電力系のPikara、九州電力系のBBIQ、以上の5社が電力系光回線です。

電力系光回線はすべてKDDIの傘下にあり、電力系光回線はすべてauスマホとのセット割であるスマートバリューが利用できるのが特徴です。

エリア限定の回線であることから、NTT回線ほど利用者が多くないために回線の混雑が少ない傾向にあり、速度に関するネガティブな口コミは少ない印象です。

auスマホを利用していて電力系光回線の提供エリア内に住んでいる人は是非検討してみましょう。

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速度の注意点

無線LANルーター

WiFi接続をする場合には回線速度は無線LANルーターの対応速度に依存してしまいます。

例えば1Gbpsの高速回線プランを契約したとしても、自分が持っている無線LANルーターが100Mbpsにしか対応していないような機種だった場合は100Mbpsが上限になってしまいます。

特に注意すべきなのは通信規格で、WiFiルーターに記載してある「IEEE802.〇〇」という英数字の〇〇が「11a」や「11g」や「11b」だった場合、実際に出る速度の上限は理論値11Mbps~54Mbps程度で頭打ちになってしまいます。

現在主流となっているのは「11ac」という通信規格で、最大速度433Mbps~1.73Gbpsまで対応している製品もあるので、契約プランの速度を最大限に生かしたい人は「IEEE802.11ac」に対応しているかどうかをチェックしましょう。

IPv4・IPv6

光コラボを利用している人はIPv6オプションへの加入を強くオススメします。

通常はIPv4という方式でインターネットに接続を行うのですが、IPv4接続は利用者が集中する夜間帯に回線の混雑を引き起こして速度が著しく低下する可能性があります。

そこで近年注目を集めているのがIPv6接続で、IPv4接続のように同時接続者数が多くないために夜間帯でも速度低下を防ぐことが出来ます

光コラボの事業者によって異なりますが、IPv6オプションは無料で利用できるところも多いので是非検討してみましょう。

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