光コラボの乗り換え手順は最短4ステップ!メリット、デメリットやキャンペーンの利用方法を徹底解説!

光回線の乗り換えにはフレッツ光から光コラボへの「転用」、光コラボ間の「事業者変更」、そして一旦契約中の光回線を解約し、他の光回線サービスに新規で申し込む「解約新規」の3種類があります。

本記事では、その3つの乗り換え方法ごとの詳細な手順、注意点や費用などを分かりやすく解説し、初心者の方でもスムーズに乗り換えが行えるようにサポートをしていきます。

以下に乗り換え先におすすめの光回線サービスをまとめておりますので、本記事を最後までしっかりとお読みいただいて、光回線の乗り換えを検討される際の参考にして下さい。

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※更新日:2024年3月07日

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他者転用・事業者変更:19,000円
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↓↓下記の画像を押すと、光回線のおすすめ22社のページに飛ぶことができますので、自分の利用環境・目的にあった光回線を見つけたいという方は、ぜひ本記事と併せてチェックをしてみて下さい。

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光コラボ同士の乗り換え手順や費用を解説|【事業者変更】

事業者変更 概要 図説

まずは光コラボ同士の乗り換えにあたる「事業者変更」について解説します。

  • 光コラボ同士で乗り換える時の手順は?
  • 光コラボ同士の乗り換えにかかる費用(手数料・解約金・工事費用)

以下より上記の項目をわかりやすく解説しているので、光回線の事業者変更を検討されている方はぜひ参考にして下さい。

光コラボとは?

光コラボ(光コラボレーション)とは、NTTフレッツ光の回線設備を借りて事業を運営するサービスモデルです。例えばドコモ光ソフトバンク光などが該当します。同じ回線設備を利用していることから、乗り換え時に工事を行う必要がなく、スムーズに乗り換えられることが魅力となっています。

光コラボ同士で乗り換える時の手順は?

光コラボ同士で乗り換える時の手順は下記の4ステップです。

  • 乗り換え元の光コラボから事業者変更承諾番号を発行してもらう
  • 乗り換え先の光コラボに申し込む
  • 回線が切り替わったらルーターの再設定をおこなう
  • キャッシュバックや違約金還元キャンペーンの手続きをする

それでは続けて、上記4ステップについて詳しく説明をしていきたいと思いますので、光コラボの乗り換えを検討されている方は参考にして下さい。

STEP1:乗り換え元の光コラボから事業者変更承諾番号を発行してもらう

事業者名WEB電話
ドコモドコモ光公式サイト0120-800-000
ソフトバンク0800-111-6710
BB.exciteexcite.IDセンター
楽天楽天ひかり公式サイト
So-net0120-45-2522
ビッグローブ0120-907-505
携帯電話、IP電話の場合は03-6479-5716
GMOとくとくBBBB.NAVI会員ページ
OCNOCNマイページ0120-506-506
イツキ0120-541-471
IIJmioIIJmio会員専用ページ
DTIMy DTI会員ページ
hi-ho0120-858-140
携帯電話からは0570-064-800
おてがる光0120-921-301
@TCOM@TCOMマイページ
AsahiNetAsahiNetマイページ
ぷららぷららマイページ

他の光コラボへの乗り換え手続きで絶対に必要になるのが、現在契約している光コラボから発行してもらう「事業者変更承諾番号」です。

事業者変更承諾番号の取得方法は光コラボによって異なりますが、主にWEBもしくは電話申し込みで取得できますので、上記表にまとめた窓口一覧を参考に発行申請を行って下さい。

なお、申し込み先によって取得までにかかる時間は異なりますが、電話であれば即日発行に対応しているところが多いので、お急ぎの場合はできるだけ電話で申請をすると良いでしょう。

有効期限について

事業者変更承諾番号には発行日を含む15日間の有効期限があり、有効期限が切れると取得した事業者変更承諾番号は無効になり再取得が必要です。

事業者変更承諾番号 サンプル

光回線の事業者変更をおこなわれる際は、事業者変更承諾番号の有効期限が切れないように、番号取得と乗り換えの申し込み時期を調整してください。

↓↓下記の記事では光回線の事業者変更承諾番号について詳しく解説をしていますので、本項目と併せてチェックをしておきましょう。

STEP2:乗り換え先の光コラボに申し込む

事業者変更承諾番号を取得したら、有効期限が切れないようにできるだけ早く乗り換え申し込みを行いましょう。

なお、乗り換え先の光回線サービスへは、主に下記の3つの方法で契約の申し込みを行うことが可能です。

契約手続きができる窓口
  • 電話窓口(公式窓口または代理店)
  • 実店舗(各キャリアのショップや家電量販店)
  • WEB(公式サイトまたは代理店サイト)

上記の窓口のうち、店員さんと相談しながら手続きを進めたいなら電話やショップがおすすめですが、それ以外の方には24時間365日申し込みが可能なWEBでの申し込みをおすすめします。

WEBサイトからの申し込みであれば余計なオプションへの加入や機器の購入を迫られることも無く、好きなタイミング・契約内容で光回線の乗り換え手続きを行うことが可能です。

STEP3:回線が切り替わったらルーターの再設定をおこなう

ルーター 接続図

事業者変更の手続きが完了完了すると、平均1~2週間程度で乗り換え元の光回線から、乗り換え先の光回線へ回線の切り替えが行われます。

有線接続の場合、基本的にルーターと接続端末(PC)をLANケーブルで繋ぐだけで簡単にインターネット接続ができますが、もし上記の画像通りに機器の接続をしても接続できない場合は、以下の手順を試してみてください。

  1. PCの「コントロールパネル」を開く
  2. 「ネットワークとインターネット」をクリック
  3. 「ネットワークと共有センター」をクリック
  4. 「アダプターのオプションを変更する」をクリック
  5. 「アダプターのオプションを変更する」をクリック
  6. イーサネットアイコンを右クリックして「プロパティ」をクリック
  7. 「ローカルエリア接続ネットワーク」を右クリックして、さらに「プロパティ」をクリック
  8. インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)」をダブルクリック
  9. 「IPアドレスを自動取得」にチェックが入っているかを確認
  10. 入っていなければ「IPアドレスを自動取得」にチェックを入れる
  11. 「OK」をクリック

ここまでの手順が完了したら、試しにブラウザを開いたり動画を視聴したりして、正常にインターネットを利用できるか確認してみましょう。

また、有線接続によるインターネット接続設定については、下記の動画でも詳しく解説されていますので、文字だけではわかりにくいという方はそちらも併せて参考にしていただければと思います。

STEP4:キャッシュバックや違約金還元キャンペーンの手続きをする

光コラボで実施されているキャッシュバック違約金負担キャンペーンの適用を受ける場合、大抵は回線開通後に別途手続きが必要になります。

光コラボそれぞれで手続き期限が設けられており、期限内に手続きを完了しなければキャンペーンの適用外になってしまうので要注意です

どの窓口から申し込んだ場合も、キャッシュバックの受け取りが可能なタイミングになればSMSやメールで「受け取り手続きのお知らせ」が届くので、メッセージに記載された案内通りに手続きを進めるようにしましょう。

↓↓なお、下記の関連記事では光コラボのキャッシュバックの金額や受け取りタイミングについて詳しく解説していますので、事業者ごとに比較検討を行いたい方は是非併せてチェックしてみて下さい。

光コラボ同士の乗り換えにかかる費用(手数料・解約金・工事費用)

光コラボ同士の乗り換えにかかる費用は以下の通りです。

費用区分概要
手数料事業者変更承諾番号の発行手数料
(乗り換え元)

契約事務手数料
(乗り換え先)
違約金2022年6月30日までの契約1~2万円が相場
2022年7月1日以降の契約無料または基本料金1ヶ月分以内
撤去工事費用原則撤去不要
工事費残債開通工事費を分割払いにしている場合に発生

また、光コラボ同士の乗り換えに費用がかかるかどうかは、該当の事業者と躱している契約条件等で違ってきます。

費用費用がかかる条件
手数料条件に関係なく、乗り換え者全員に支払いが課せられる
違約金契約縛りのあるプランで契約し、契約期間中に解約した場合
撤去工事費用物件主や管理会社から撤去依頼を受けた場合
契約者が希望する場合
工事費残債工事費を分割支払いにしている場合

なお、これらの費用は乗り換え先で違約金負担キャンペーンが実施されていれば補填することができますが、未実施の場合には基本的に全額自己負担になります。

以下に乗り換えに使えるキャンペーンのある光コラボ事業者をまとめてみましたのでこの機会にしっかりとチェックをしておきましょう。

光回線名違約金負担額受け取りはいつ?
ソフトバンク光最大100,000円最短6ヶ月後
ドコモ光dポイント
最大11,000pt
最短4ヶ月後
GMOとくとくBB
光アクセス
最大60,000円最短12ヶ月後

※更新日:2024/03/19

↓↓また、下記の関連記事では光回線の違約金負担がある会社一覧を詳しく解説していますので、適用条件などの詳細な情報を知りたい方は、ぜひ併せてチェックをしてみましょう。

フレッツ光から光コラボへの乗り換え手順や費用を解説|【転用】

次はフレッツ光から光コラボへの乗り換え手順や費用を解説します。

  • フレッツ光から光コラボへの乗り換え手順は?
  • フレッツ光から光コラボへの乗り換えにかかる費用(手数料・解約金・工事費用)

以下で上記の項目をわかりやすく解説しているので、目を通してフレッツ光から光コラボへの乗り換え申し込み時に役立ててください。

フレッツ光から光コラボへの乗り換え手順は?

フレッツ光から光コラボに乗り換える時の手順は下記の5ステップです。

  • フレッツ光から転用承諾番号を発行してもらう
  • 乗り換え先の光コラボに申し込む
  • 回線が切り替わったらルーターの再設定をおこなう
  • フレッツ光のプロバイダを解約する
  • キャッシュバックや違約金還元キャンペーンの手続きをする

以下で各手順の詳細と注意点を説明するので、乗り換え時の参考にしてください。

STEP1:フレッツ光から転用承諾番号を発行してもらう

転用承諾番号 サンプル

フレッツ光の利用者が光コラボへ乗り換える事を転用と言いますが、光コラボへの転用の申し込みにはフレッツ光から発行してもらった転用承諾番号が必要です

転用承諾番号はNTT東日本エリア、NTT西日本エリアで申請する窓口が異なっていますので、お住まいのエリアごとに下記の窓口から手続きを行うようにしましょう。

電話WEB
NTT西日本0120-553-104
(9:00~17:00/年末年始を除く)
NTT西日本「転用について
(7:00~25:00/年末年始を除く)
NTT東日本0120-140-202
(9:00~17:00/年末年始を除く)
NTT東日本「光コラボレーション(転用)のお手続き
(8:30~22:00/年末年始を除く)

また、転用承諾番号の申し込み手続きの際は本人確認のために登録情報の確認が行われますので、下記の情報をメモなどに控えておくとよりスムーズに手続きを進めることができます。

必要な情報情報の確認先
お客さまID、
回線ID、
ひかり電話番号のいずれか
NTTから送付されれた「開通のご案内」に記載
契約者名NTTから送付されれた「開通のご案内」に記載
利用者住所NTTから送付されれた「開通のご案内」に記載
メールアドレス
(WEB申し込み時)
携帯アドレスの場合は「west-frc.com」ドメインからの受信設定が必要
フレッツ光利用料金の
支払い方法
月額料金の請求書に記載

なお、ここまでの手順で取得した転用承諾番号には、発行日を含む15日間の有効期限があります。

有効期限が切れてしまった場合は再取得が必要ですので、転用承諾番号を取得したら、できるだけ速やかに乗り換え先の光コラボへ申し込みを行うようにしましょう

↓↓また、下記の関連記事ではフレッツ光の転用承諾番号について詳しく解説をしていますので、同番号について詳しく知りたい方は、そちらの記事もついでにチェックしておきましょう。

STEP2:乗り換え先の光コラボに申し込む

転用承諾番号を取得したら乗り換え先の光コラボへの申し込未準備が整ったので、転用承諾番号の有効期限が切れないようできるだけ早く契約の申し込みに取り掛かってください。

なお、そんな光コラボへの申込み方法には下記の3つの方法があります。

  • 電話
  • ショップ
  • WEB

店員さんやオペレーターと相談しながら申し込みを進めたいなら電話またはショップがおすすめですが、そうでないなら一番手間がかからないWEB申し込みが最もおすすめ。

光コラボのキャッシュバック特典にはWEB限定のものも多いので、他の申し込み方法よりもさらにお得に申し込めるというメリットもあります。

↓↓なお、下記の関連記事では光コラボのおすすめ12社について詳しく比較を行っていますので、乗り換え先の光回線がまだお決まりでない方は、ぜひ本記事と併せてチェックをしてみて下さい。

STEP3:回線が切り替わったらルーターの再設定をおこなう

フレッツ光から光コラボへの乗り換えの場合、申込み完了から1~2週間程度で回線の切り替えが行われるので、インターネットに接続できるようにルーターの再設定を行いましょう。

そんなルーターの設定方法は、接続方式によって下記の2つに別れます。

  • 有線接続
  • 無線(Wifi)接続

続いて、以下より上記2つの接続方法をわかりやすく解説するので、ルーター再設定時の参考にしてください。

有線接続で設定をする場合
ルーター 配線例

基本的に有線接続での設定は、ルーターと接続端末(PC)をLANケーブルで繋ぐだけで簡単に完了できます。

  1. LANケーブルをルーター・PCのポートに接続する
  2. 接続端末でインターネット接続が確認できたら設定完了

なお、この手順でインターネット接続できない場合は、接続端末のIPアドレスの取得方法が自動取得になっていない可能性が考えられるので、以下の手順でIPアドレスの取得設定を変更するようにしましょう。

  1. PCの「コントロールパネル」を開く
  2. 「ネットワークとインターネット」をクリック
  3. 「ネットワークと共有センター」をクリック
  4. 「アダプターのオプションを変更する」をクリック
  5. 「アダプターのオプションを変更する」をクリック
  6. イーサネットアイコンを右クリックして「プロパティ」をクリック
  7. 「ローカルエリア接続ネットワーク」を右クリックして、さらに「プロパティ」をクリック
  8. インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)」をダブルクリック
  9. 「IPアドレスを自動取得」にチェックが入っているかを確認
  10. 入っていなければ「IPアドレスを自動取得」にチェックを入れる
  11. 「OK」をクリック

以上の作業でインターネット接続を妨げていたIPアドレス設定の修正が完了です。

最後にブラウザを開いたり動画を視聴するなどしてインターネットに接続できるかを確認してみましょう。

↓↓下記の動画では有線接続によるインターネット設定について分かりやすく解説されていますので、文字だけではわかりにくいという方は、こちらの動画も併せて参考にしてみましょう。

無線(Wifi)接続で設定をする場合

スマホやタブレットを使用した場合の無線(Wifi)接続の手順は下記の通りです。

  1. スマホ・タブレットの設定画面を開く
  2. Wifiの使用をONにする
  3. 接続するネットワークを選択する
  4. SSIDとパスワードを入力する
  5. スマホでインターネット接続が確認できたら設定完了

なお、手順④で必要なSSID・パスワードはルーターの本体側面に貼られているシールに記載されていますので、WiFi設定をされる際はそちらを確認するようにして下さい。

↓↓こちらの動画では無線接続によるインターネット設定について詳しく解説されていますので、実際の作業を確認しながら設定を行いたい方は、ぜひ上記の説明とセットでチェックしてみて下さい。


STEP4:フレッツ光のプロバイダを解約する

フレッツ光の場合は回線契約解除と同時に自動で解約はされませんので、光コラボの回線が開通したら、フレッツ光利用時に契約していたプロバイダを解約する必要があります。

そのままでいるとプロバイダの契約は継続されたままとなり、ずっと月額料金が発生することになるため、フレッツ光の回線契約が解除されたら速やかにプロバイダの解約手続きを行うようにしましょう。

プロバイダとは?

プロバイダとはインターネットサービスプロバイダ(Internet Service Provider)の略で、インターネット利用者と回線業者の橋渡しをする役割を担っています。

インターネットを使うには、回線事業者とプロバイダの両方を契約することが必要ですが、ネット回線とプロバイダが一体になった回線事業者もあります。

この場合、回線事業者と契約するだけで完了するので、プロバイダの申込みは必要ありません。

プロバイダについて詳しく知りたい方はこちら


STEP5:キャッシュバックや違約金負担キャンペーンの手続きをする

ドコモ光 キャッシュバック

回線開通後にプロバイダの解約手続きと共に忘れてはならないのが、光コラボのキャッシュバックや違約金負担キャンペーンの手続きです。

光コラボのキャッシュバックや違約金還元キャンペーンの大半は回線開通後に別途受け取り手続きが必要になり、この手続きを完了しないとキャンペーン対象外となってキャッシュバックや違約金を受け取れなくなります

光コラボ事業者や申し込む窓口によって手続きの開始時期受取期限が異なるので、申し込みの際に必ず確認をし、手続き可能になったら忘れずに還元金の受け取りに必要な口座登録などを済ませるようにして下さい。

↓↓なお、下記の関連記事では光コラボのキャッシュバックの金額や受け取りタイミングについて詳しく解説していますので、事業者ごとに比較検討を行いたい方は是非併せてチェックしてみて下さい。

フレッツ光から光コラボへの乗り換えにかかる費用(手数料・解約金・工事費用)

費用区分概要
手数料契約事務手数料:3,300円(相場)
違約金フレッツ光の違約金無料
プロバイダの違約金別途必要(プロバイダによって異なる)
撤去工事費用原則撤去不要
工事費残債開通工事費を分割払いにしている場合に発生

上記の表はフレッツ光の転用にかかる費用をまとめたものですが、その中でも注意してほしいのが下記の2つの費用です。

  • プロバイダの違約金
  • 工事費残債

この2つの費用については、いくつかの注意点を押さえることで支払いを回避することも可能ですので、以下よりその詳細について詳しく解説をしていこうと思います。

転用時にかかるプロバイダの違約金

プロバイダ(一例)違約金契約更新月
OCN戸建て:2,400円
マンション:1,200円
25ヶ月目と26ヶ月目
Yahoo!BB5,250円24ヶ月目(契約期間満了月)
So-net3,000円契約期間終了月の翌月
BIGLOBE5,000円利用開始月の翌月を1ヶ月目として24ヶ月目末日の翌日以降
ぷらら無料

※更新日:2024/03/19

光コラボへの乗り換えなどの理由でフレッツ光のプロバイダを解約する場合、上記表にあるとおりの違約金が発生する可能性があります。

違約金を支払いたくないなら契約更新期間中(無料解約期間中)に転用するか、下記にまとめたような違約金負担キャンペーンのある光コラボに乗り換えるようにしてください。

光回線名違約金負担額受け取りはいつ?
ソフトバンク光最大100,000円最短6ヶ月後
ドコモ光dポイント
最大11,000pt
最短4ヶ月後
GMOとくとくBB
光アクセス
最大60,000円最短12ヶ月後

※更新日:2024/03/19

なお、光コラボの無料解約期間には3ヶ月(更新月当月、翌月、翌々月)の余裕があるので、契約期間の満了を迎えた後からでも、じっくりと乗り換え先光コラボの比較検討を行うことができます。

転用時にかかるフレッツ光の工事費残債

フレッツ光の新規開通にかかる工事費は下記の通りです。

  • 戸建て:22,000円
  • マンション:11,660円~22,000円

これらの工事費用は23回の分割払いが可能ですが、フレッツ光を解約する時点で残っていた残債は、フレッツ光の最終請求料金と合算で請求されるか、乗り換え先の光コラボで引き続き分割払いを続けることになります。

ただし、この工事費残債についても光コラボの違約金負担キャンペーンで補填することが可能ですので、やりようによっては工事費残債をゼロにしたうえで光コラボへ乗り換えることも可能です

↓↓なお、下記の関連記事では光回線の違約金負担がある会社一覧を詳しく解説していますので、適用条件などの詳細な情報を知りたい方は、ぜひ併せてチェックをしてみましょう。

↓↓加えて、下記の画像を押すと光回線のおすすめ22社のページに飛ぶことができますので、自分の利用環境・目的にあった光回線を見つけたいという方は、ぜひ本記事と併せてチェックをしてみて下さい。

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光コラボから独自回線への乗り換え手順や費用を解説|【解約新規】

引き続き、今度は光コラボからフレッツ光系の光回線サービスに属さない「独自回線」への乗り換え手順や費用を解説します。

  • 光コラボから独自回線への乗り換え手順は?
  • 光コラボから独自回線への乗り換えにかかる費用(手数料・解約金・工事費用)

以下で上記2つの項目をわかりやすく解説しているので、しっかりと目を通して光コラボから独自回線への乗り換えをされる際の参考にしてください。

独自回線とは?

独自回線はNTTの未利用回線(ダークファイバー)を利用した光回線サービスで、フレッツ光や光コラボと比べて利用者数が少ないことから、回線の混雑による速度低下が起こりにくいというメリットがあります。

ただし一方で、独自回線の提供エリアは一部地域のみに限られる上、フレッツ光との互換性がないことから、他社光回線サービスへの乗り換え(事業者変更)ができないというデメリットも。

独自回線から他社サービスに乗り換える場合は、必ず一旦独自回線を解約してから他社光回線の開通工事を行うというプロセスが必要なため、余分に工事費などの乗り換え費用がかかることに注意して下さい。

光コラボから独自回線への乗り換え手順は?

光コラボから独自回線への乗り換え手順は下記のステップです。

  • 乗り換え先の独自回線に申し込む
  • 回線工事の日程調整をおこなう
  • 乗り換え元の光回線の解約をする
  • ルーターの接続設定をおこなう
  • キャッシュバックや違約金還元キャンペーンの手続きをする

続いて以下より、各手順の詳細と注意点を説明するので、乗り換え手続きを行われる際の参考にしてください。

STEP1:乗り換え先の独自回線に申し込む

NURO光 概要

一般的に独自回線と呼ばれる光回線サービスには光コラボやフレッツ光の回線設備・機器との互換性が無いため、工事不要で乗り換えが可能な転用事業者変更をすることができません

そのため、光コラボから独自回線の乗り換えは「、一旦契約中の光回線を解約してから新規で申し込みをする必要があり、開通工事費インターネットを利用できない期間が発生することに注意が必要です。

また、下記の表にあるように独自回線はフレッツ光や光コラボと比べて提供エリアが狭いため、申し込みの際には必ず事前の提供エリアチェックが必要になることも覚えておきましょう。

独立回線名
(一例)
提供エリア
NURO光【下記エリアのみ提供】
北海道
関東:東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、群馬県、栃木県、茨城県
東海:愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
関西:大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県
中国:広島県、岡山県
九州:福岡県、佐賀県
auひかり【下記のエリアは非対応】
中部:静岡、愛知、岐阜、三重
関西:大阪、京都、兵庫、和歌山、奈良、滋賀
沖縄:沖縄
コミュファ光【下記エリアのみ提供】
愛知県
岐阜県
三重県
静岡県
長野県
eo光【下記エリアのみ提供】
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
福井県
メガ・エッグ【下記エリアのみ提供】
鳥取県
岡山県
島根県
広島県
山口県
ピカラ光徳島県
香川県
愛媛県
高知県
BBIQ福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
大分県
宮崎県
鹿児島県

※更新日:2024/03/19

STEP2:回線工事の日程調整をおこなう

光回線 工事 イメージ

光コラボから独立回線に乗り換える場合は、新たに光回線を屋内に引き込む工ための立会い工事が必要です。

しかも、中にはNURO光のように屋外工事と屋内工事の2回に分けて工事を実施する事業者もあるので、日中に仕事を持つ方は回線工事の日程調整がやや難しいものになります。

ただし、多くの独自回線事業者では立ち会い工事に代理人を立てることを認めているので、戸建てにお住まいの方は同居するご家族やご友人、賃貸物件にお住まいの方は管理会社の人などに代理をお願いすると良いでしょう。

また、土日や夜間に工事を希望する場合には所定の追加費用がかかりますが、どうしても平日に時間を取るのが難しいという場合は、休日・夜間工事をお願いしてみるのもおすすめです。

STEP3:乗り換え元の光回線の解約をする

独立回線名申し込みから回線開通までの期間
NURO光戸建て:1~3ヶ月程度
マンション:1~4ヶ月程度
auひかり1~2ヶ月程度
コミュファ光基本的に1ヶ月半~2ヶ月
eo光1ヶ月程度
メガ・エッグ1~2ヶ月程度
ピカラ光1ヶ月以上かかる場合もあり
BBIQ1~3ヶ月程度

独立回線に乗り換えた後は、乗り換え元の光コラボの解約を忘れず手続きしてください。

しかし、上記表のとおり回線の開通には最速でも1ヶ月ほどかかり、あまり急いで解約してしまうとインターネットが利用できない期間が発生する可能性があるので、解約タイミングは乗り換え先の回線が開通した後がベストです。

ただし、「開通前無料WiFiレンタル」のキャンペーンを実施している独立回線なら、開通を待つ間もインターネット環境が保証されますので、その場合は前もって解約をしておいても問題はありません。

なお、回線事業者などから貸与されたモバイルルーターなどの機器は、光回線の開通後に必ず返却する必要があり、応じない場合は損害金として罰金やルーターの購入代金を請求される場合があるため注意して下さい。

STEP4:ルーターの接続設定をおこなう

光コラボの場合と同じく、独自回線の光回線サービス開通後のルーター設定方法は、接続方式によって下記の2つに別れます。

  • 有線接続
  • 無線(Wifi)接続

続いて、以下より上記2つの接続方法をわかりやすく解説するので、ルーター設定時の参考にしてください。

有線接続で設定をする場合
ルーター 配線例

基本的に有線接続での設定は、ルーターと接続端末(PC)をLANケーブルで繋ぐだけで簡単に完了できます。

  1. LANケーブルをルーター・PCのポートに接続する
  2. 接続端末でインターネット接続が確認できたら設定完了

なお、この手順でインターネット接続できない場合は、接続端末のIPアドレスの取得方法が自動取得になっていない可能性が考えられるので、以下の手順でIPアドレスの取得設定を変更するようにしましょう。

  1. PCの「コントロールパネル」を開く
  2. 「ネットワークとインターネット」をクリック
  3. 「ネットワークと共有センター」をクリック
  4. 「アダプターのオプションを変更する」をクリック
  5. 「アダプターのオプションを変更する」をクリック
  6. イーサネットアイコンを右クリックして「プロパティ」をクリック
  7. 「ローカルエリア接続ネットワーク」を右クリックして、さらに「プロパティ」をクリック
  8. インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)」をダブルクリック
  9. 「IPアドレスを自動取得」にチェックが入っているかを確認
  10. 入っていなければ「IPアドレスを自動取得」にチェックを入れる
  11. 「OK」をクリック

以上の作業でインターネット接続を妨げていたIPアドレス設定の修正が完了です。

最後にブラウザを開いたり動画を視聴するなどしてインターネットに接続できるかを確認してみましょう。

↓↓下記の動画では有線接続によるインターネット設定について分かりやすく解説されていますので、文字だけではわかりにくいという方は、こちらの動画も併せて参考にしてみましょう。

無線(Wifi)接続で設定をする場合

スマホやタブレットを使用した場合の無線(Wifi)接続の手順は下記の通りです。

  1. スマホ・タブレットの設定画面を開く
  2. Wifiの使用をONにする
  3. 接続するネットワークを選択する
  4. SSIDとパスワードを入力する
  5. スマホでインターネット接続が確認できたら設定完了

なお、手順④で必要なSSID・パスワードはルーターの本体側面に貼られているシールに記載されていますので、WiFi設定をされる際はそちらを確認するようにして下さい。

↓↓こちらの動画では無線接続によるインターネット設定について詳しく解説されていますので、実際の作業を確認しながら設定を行いたい方は、ぜひ上記の説明とセットでチェックしてみて下さい。

STEP5:キャッシュバックや違約金還元キャンペーンの手続きをする

auひかり キャッシュバック

前項の「フレッツ光から光コラボへの乗り換え手順は?」(クリックすると同ページの見出しに飛びます)でも解説したように、独自回線へ乗り換える際にもキャッシュバック違約金負担キャンペーンの受け取り手続きが必要です。

なお、還元金の受け取りタイミングは申し込み方法や窓口によって異なるため、キャッシュバックの受け取りを希望する場合は、必ず申し込み前に各事業者ごとの特典条件を確認するようにしましょう

↓↓なお、下記の関連記事では、独自回線の中でも最も大手であるauひかりとNURO光のキャッシュバックについて詳しく解説していますので、ぜひこちらの記事も併せてチェックしてみましょう。

2024年3月/auひかりのキャッシュバック・キャンペーン窓口を徹底比較!全11社で一番お得な窓口とは?

2024年3月/NURO光のキャンペーンを比較!戸建てとマンションの契約におすすめの申し込み窓口って?

光コラボから独自回線への乗り換えにかかる費用(手数料・解約金・工事費用)

費用区分概要
独自回線の契約手数料契約事務手数料:3,300円
(相場)
光コラボの違約金最大で基本料金1ヶ月分
工事費用原則撤去不要

独自回線への乗り換えには上記表にある様な費用がかかる可能性がありますが、多くの事業者がそれぞれに「工事費無料キャンペーン」を設けているため、基本的に初期費用は手数料以外にかかることは滅多にありません

また、auひかりNURO光には独自の「違約金負担キャンペーン」もありますので、光コラボの解約金についてもそのほとんどを特典で補填することが可能です。

ただし、違約金の還元を受けるには「違約金を支払ったことを証明する書類(明細書など)」が必要で、一旦はこちらで解約費用を負担しておく必要があることに注意して下さい。

↓↓また、下記の画像を押すと光回線のおすすめ22社のページに飛ぶことができますので、自分の利用環境・目的にあった光回線を見つけたいという方は、ぜひ本記事と併せてチェックをしてみて下さい。

おすすめ 光回線 バナー

乗り換えにおすすめな光コラボ5社をご紹介!

スクロールできます
ドコモ光(NNコミュニケーションズ)ソフトバンク光(株式会社STORY)So-net光プラスGMOとくとくBB
光アクセス
おてがる光
基本料金戸建て:5,720円
マンション:4,400円
10ギガ:6,380円
戸建て:5,720円
マンション:4,180円
10ギガ:6,380円
戸建て(2年):6,138円
マンション(2年):4,180円
戸建て:4,818円
マンション:3,773円
戸建て:4,708円
マンション:3,608円
実際の料金※1戸建て:4,341円
マンション:3,021円
10ギガ:5,134円
戸建て:3,933円
マンション:2,393円
10ギガ:3,068円
戸建て(2年):5,280円
マンション(2年):4,180円
戸建て:4,770円
マンション:3,726円
戸建て:4,770円
マンション:3,965円
公表している速度最大1Gbps最大1Gbps最大1Gbps最大1Gbps最大1Gbps
実際の
通信速度※2
下り: 269.15Mbps
上り: 285.64Mbps
Ping値: 18.61ms
下り: 312.14Mbps
上り: 341.74Mbps
Ping値:15.83ms ms
下り: 226.6Mbps
上り: 263.7Mbps
Ping値: 16.42ms
下り: 250.39Mbps
上り: 299.96Mbps
Ping値: 18.35ms
下り: 287.61Mbps
上り: 313.01Mbps
Ping値: 15.59ms
スマホの
セット割引
ドコモのスマホを
月最大1,100円引き
ソフトバンク、
ワイモバイルを
月最大1,100円引き
au、UQモバイルを
月最大1,100円引き

NUROモバイルを
1年間基本料無料
なしなし
契約事務手数料3,300円3,300円3,500円3,300円3,300円
初期工事費22,000円
(特典で実質無料)
31,680円
(特典で実質無料)
26,400円
(特典で実質無料)
26,400円
(特典で実質無料)
最大22,000円
(特典で実質無料)
キャッシュバック1ギガ:20,000円
10ギガ:30,000円
最大40,000円最大50,000円最大89,000円なし
その他の
キャンペーン
1ギガ契約で
dポイント2,000P
10ギガ契約で
dポイント17,000P
パケットパック
最大3,850円割引
同一シェアグループ
内の「ドコモ光」
2回線目以降は
毎月330円割引
WiFiルーター
無料レンタル
他社からの乗り換えで
月額料金が
6ヶ月間980円

10ギガは月額料金が
6ヶ月間500円&
ホームゲートウェイ
6ヶ月間無料

他社への違約金・撤去費
負担(10万円まで)

光回線の開通まで
WiFiルーター無料

オプション初月無料

WiFiルーター
無料レンタル

新規工事費が
実質無料

高速オプション
初月無料

セキュリティソフト
無料
工事費無料
WiFiルーターが無料レンタル
工事費無料
基本料金が初月無料(1ギガ・10ギガともに)
1年間月額料金550円引き(1ギガの事業者変更、転用のみ)
13ヶ月目から1年間418円引き(1ギガ戸建てのみ)
11ヶ月間1,452円割引き(10ギガのみ)
13ヶ月目から永年726円引き(10ギガのみ)
ルータープレゼントor事務手数料無料
(事業者変更、転用のみ)

※更新日:2024/03/19
※1 光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
※2:実際の速度→みんなのネット回線速度から引用

上記の表は他社光回線サービスからの乗り換えのおすすめの被アリコラボ5社をまとめたものです。

以下の項目より、それぞれの基本情報を詳しく解説していきますので、光回線の乗り換えを検討されている方はぜひ参考にして下さい。

光コラボの乗り換え先は利用中のスマホキャリアで選ぶ!

↓↓一番安い光回線を選びたい人はこちらもチェック↓↓

使用している
スマホキャリア
建物タイプお住まいの
地域
おすすめの
光回線
docomo戸建て
マンション
全都道府県ドコモ光
ソフトバンク戸建て関東・関西・東海
・九州(福岡・佐賀)
・中国(広島・岡山)
・北海道
NURO光
関東・関西・東海
・九州(福岡・佐賀)
・中国(広島・岡山)
・北海道
以外の人
ソフトバンク光
マンション全都道府県
auマンション全都道府県auひかり
一戸建て関東auひかり
関西eo光
東海コミュファ光
中国メガエッグ光
四国ピカラ光
九州BBIQ
3キャリア以外戸建て全都道府県GMOとくとくBB
GMO光アクセス
マンション

上記の表には光コラボ以外の事業者も含まれていますが、基本的に契約する光回線を選ぶ際には、表に記載してあるようなスマホキャリアとのペアリングを意識して契約先を選ぶのが理想です。

以下よりおすすめの5社について具体的に解説をしていきますが、まずはここでご紹介している「スマホキャリア別のおすすめ光回線サービス」の表をしっかり確認し、ご自身がどの条件に当てはまるかを把握しておいて下さい。

↓↓また、下記の関連記事ではauひかり・ドコモ光・ソフトバンク光のスマホセット割について詳しく解説をしていますので、ぜひ本記事と併せて参考にしていただければと思います。


ドコモ光|ドコモのスマホを利用中の方におすすめ!

ドコモ光
月額料金戸建て:5,720円
マンション4,400円
実際の月額料金
※1
戸建て:3,924円
マンション:2,604円
公表している
通信速度
最大1Gbps
実際の通信速度
※2
下り: 269.15Mbps
上り: 285.64Mbps
Ping値: 18.61ms
契約期間2年
事務手数料3,300円
工事費用<特典で実質無料>
工事あり:22,000円
屋内配線がある:11,660円
立ち合い工事無し:3,300円
スマホセット割引ドコモスマホとセットで毎月最大1,100円割引
(離れて住んでいる家族も対象)
キャンペーン1ギガは20,000円キャッシュバック
10ギガは30,000円キャッシュバック
Dポイント2,000Pプレゼント
10ギガ契約でDポイント17,000Pプレゼント
その他の特典パケットパック毎月最大3,850円割引
同一シェアグループ内の「ドコモ光」
2回線目以降は1回線あたり毎月330円割引

WiFiルーター無料レンタル

※更新日:2024年3月07日
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
※2:実際の速度引用元→みんなのネット回線速度

ドコモ光は光回線を乗り換えようとしている契約者とその家族にドコモスマホのユーザーがいる場合に、真っ先におすすめしたい光コラボです。

その理由は、前項で解説したスマホセット割によるドコモのスマホ料金が安くなるというメリットがあるからです。

NTTドコモの調査では、同社スマホのシェア率は36.1%と頭一つ抜けており、光回線の契約者やその家族にドコモユーザーが複数いる可能性はかなり高いと思われます。

その点、ドコモ光のスマホセット割は離れて暮らす家族も割引対象であり、さらに最大10人まで同時に割引を受けることが可能であるため、光回線とスマホをセットで利用した時のお得度も非常に大きくなります。

これらの点を踏まえて考えると、ドコモのスマホやケータイを利用している方にとっては、ドコモ光が一番割安に利用できる可能性が高い光コラボです。

ドコモ光の口コミや評判はこちら
ドコモ光のキャッシュバックはこちら
ドコモ光のキャンペーンはこちら
ドコモ光のメリットでデメリットはこちら

ソフトバンク光|ソフトバンク・ワイモバイルユーザーにおすすめ!

ソフトバンク光(株式会社STORY)
月額料金戸建て:5,720円
マンション:4,180円
10ギガ:6,380円
実際の月額料金
※1
戸建て:3,933円
マンション:2,393円
10ギガ:3,068円
公表している通信速度1ギガ:1Gbps
10ギガ:10Gbps
契約期間2年
事務手数料3,300円
工事費用<「工事費サポート はじめて割」適用で0円>
立ち合い工事必要:31,680円
立ち合い工事不要:4,620円
スマホセット割引ソフトバンク、ワイモバイルスマホの
通信料月々1,100円割引
キャンペーン最大40,000円キャッシュバック
転用、事象者変更は19,000円キャッシュバック
他社からの乗り換えで月額料金が6ヶ月間980円に(転用や事業者変更は対象外)
10ギガは月額料金が6ヶ月間500円&
ホームゲートウェイ6ヶ月間無料
その他の特典他社への違約金・撤去費負担(10万円)
開通までWiFiルーター無料貸出
オプション初月無料
工事費実質無料

※更新日:2024年3月07日
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
※2:実際の速度引用元→みんなのネット回線速度

ソフトバンク・ワイモバイルのスマホユーザーにおすすめの光コラボはソフトバンク光で、おすすめする理由はドコモ光と同じく、ソフトバンク光が両キャリアのスマホセット割を提供しているからです。

また、ソフトバンク光には業界最大額クラスの違約金負担制度(あんしん乗り換えキャンペーン)があり、数ある光回線サービスの中でも、最も他社からの乗り換えをしやすいサービスの1つと言えます。

その点から、もしも引越しや転勤などで他社光回線サービスを最低利用期間中に解約しなければいけなくなった時は、違約金負担キャンペーンの内容に優れたソフトバンク光への乗り換えから優先的に検討するのがおすすめです

違約金負担の注意点

ソフトバンク光を初めとする違約金負担キャンペーンを実施している事業者のほぼ全社が、還元金の受け取り手続きの一環として「違約金支払いの明細書や領収書の提出」を条件にしています。

つまり、違約金を負担してもらうには、一旦こちらで違約金や工事費残債などの解約金を支払ったうえで、その費用を証明書付きで光回線事業者に請求しなければいけないということになります。

そのため、違約金が発生するような状況で光コラボの乗り換えをする場合、まったくの出費ゼロで手続きを完了できるわけではないことに十分注意して下さい。

ソフトバンク光の評判や口コミはこちら
ソフトバンク光のキャンペーンはこちら
ソフトバンク光のキャッシュバックはこちら
ソフトバンク光の料金はこちら


So-net光プラス|au・UQモバイル・NUROモバイルとのセットがおすすめ!

So-net光プラス
月額料金戸建て:6,138円
マンション:4,928円
実際の月額料金
※1
戸建て:3,651円
マンション:2,441円
公表している
通信速度
最大1Gbps
実際の通信速度
※2
下り: 226.6Mbps
上り: 263.7Mbps
Ping値: 16.42ms
契約期間2年
事務手数料3,500円
工事費用<実質無料>
戸建て:26,400円
マンション:26,400円
スマホセット割引auスマホのセット割:毎月最大1100円割引
UQモバイルのセット割:毎月最大858円割引
キャンペーン最大50,000円のキャッシュバック
その他の特典新規工事費無料
訪問設定サポート無料
WiFiルーターが無料
セキュリティソフト無料

※更新日:2024年3月07日
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
※2:実際の速度引用元→みんなのネット回線速度

契約者本人またはご家族にau・UQモバイル・NUROモバイルのユーザーがいるなら、同3キャリアのスマホセット割が提供されているSo-net光プラスをおすすめします。

また、So-net光プラスは他社と比べてキャッシュバックの金額が高く、キャッシュバックの金額を光回線選びの第1条件にしている方にもピッタリです。

ただし、So-net光プラスには他社にある様な違約金負担のキャンペーンが無いので、乗り換えを検討する際は乗り換え元の無料更新期間とタイミングを合わせて手続きされることをおすすめします。

加えて、同光回線サービスのキャッシュバックは受け取り時期が開通から6ヶ月後12ヶ月後の2回に分かれているため、最低1年は継続使用しないと全額を受け取ることができない点にも注意しましょう。

So-net光の評判や口コミはこちら


GMO光アクセス(GMOとくとくBB)|格安SIMを利用中の方におすすめ!

GMOとくとくBB GMO光アクセス
月額料金戸建て:4,818円
マンション:3,773円
実際の月額料金
※1
戸建て:4,770円
マンション:3,726円
公表している
通信速度
最大1Gbps
実際の通信速度
※2
下り: 250.39Mbps
上り: 299.96Mbps
Ping値: 18.35ms
契約期間なし
事務手数料3,300円
工事費用戸建て:26,400円(特典で実質無料)
マンション:25,300円(特典で実質無料)
出張工事なし:2,200円
スマホセット割引なし
キャンペーン最大89,000円
↓内訳↓
新規&乗り換え:5,000円
違約金負担:60,000円
オプション同時加入:24,000円
(光電話4,000円、光テレビ20,000円)
その他の特典工事費無料
WiFiルーターが無料レンタル

※更新日:2024年3月07日
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
※2:実際の速度引用元→みんなのネット回線速度

基本的に格安SIMユーザーは、どんな光コラボに申し込んでも割引の恩恵を受けることはできません。

そこで、そんな格安SIMユーザーが割安に利用できる光コラボとしておすすめしたいのが、基本料金の安さに定評のあるGMOとくとくBB GMO光アクセスです。

GMOとくとくBB 光アクセスの月額基本料金は、一般的な他社光コラボと比べて1,000円程度安価に設定されているので、スマホ料金の割引程度の金額なら基本料金の差額のみで埋め合わせることができます。

また、GMOとくとくBBから無料でレンタルできるルーターは、3年間契約を続けると無料でプレゼントしてもらえるので、ちょっとお得です。

GMOとくとくBB 光アクセスの評判や口コミはこちら

おてがる光|契約期間に縛られたくない方におすすめ!

おてがる光
月額料金戸建て:4,708円
マンション:3,608円
実際の月額料金
※1
戸建て:4,770円
マンション:3,965円
公表している通信速度最大1Gbps
実際の通信速度
※2
下り: 287.61Mbps
上り: 313.01Mbps
Ping値: 15.59ms
契約期間なし
事務手数料3300円
工事費用工事あり:22,000円
屋内配線がある:11,660円
立ち合い工事無し:3,300円
スマホセット割引なし
キャンペーン工事費無料
基本料金が初月無料(1ギガ・10ギガともに)
1年間月額料金550円引き(1ギガの事業者変更、転用のみ)
13ヶ月目から1年間418円引き(1ギガ戸建てのみ)
11ヶ月間1,452円割引き(10ギガのみ)
13ヶ月目から永年726円引き(10ギガのみ)
その他の特典ルータープレゼントor事務手数料無料
(事業者変更、転用のみ)

※更新日:2024年3月07日
※1:光回線とwifiセット&新規契約
※1:実際の月額料金=(月額料金+wifi料金)×契約期間+契約事務手数料+開通工事費-(キャッシュバック+月額割引)÷契約期間
※2:実際の速度引用元→みんなのネット回線速度

「2年以上継続使用しないと違約金が発生する」といった面倒な最低利用期間のルールに縛られたくないなら、契約縛りのない光回線サービスであるおてがる光がおすすめ。

特に転勤の多い仕事をされている会社員の方、進学のために一人暮らしをしている単身世帯の方などには、いつ解約をしても違約金が発生しないという部分は非常に大きなアドバンテージです。

ただし1つだけ注意していただきたい点として、おてがる光で初期工事費無料キャンペーンを利用している方は、工事費の分割金と同額が月々の料金から割引される形(実質無料)になっています。

その場合、実質無料になっている分割金(全11回)の支払いが終わる前におてがる光を解約をしてしまうと、残債を一括で請求されてしまうことになるため注意して下さい

おてがる光の評判や口コミはこちら

光コラボの乗り換えにおすすめのキャンペーンやキャッシュバック特典は?

ここでは光コラボの乗り換えにおすすめのキャンペーンうち主要な下記3種を厳選して、それを実施している光コラボを比較検討します。

  • 光コラボの乗り換えで使える他社違約金負担キャンペーン
  • 光コラボの乗り換えで使えるキャッシュバック特典
  • 光コラボの乗り換えで使える基本料金割引キャンペーン

以下で上記項目の詳細と注意点をわかりやすく解説していきますので、お得なキャンペーンやキャッシュバック特典を実施している光コラボを探している方はぜひ目を通してみてください。

光コラボの乗り換えで使える他社違約金負担キャンペーンを比較!

スクロールできます
光コラボ名違約金の負担上限負担してくれる範囲還元のタイミング
ドコモ光1ギガ:11,000Pt
10ギガ:25,000Pt
(dポイントで還元)
違約金
撤去工事費
端末残債
開通から6ヶ月後
ソフトバンク光最大10万円違約金
工事費残債
撤去工事費
端末残債
開通から6ヶ月後
GMOとくとくBB
光アクセス
最大60,000円違約金
工事費残債
撤去工事費
端末残債
開通から11ヶ月後

※更新日:2024/03/19

光コラボの他社違約金負担キャンペーンを比較する際の注目ポイントは下記の3つです。

  • 負担上限額
  • 負担範囲
  • 還元時期

ただし、2022年の法改正により、「2022年7月以降の契約」の場合は「月額料金1ヶ月分まで」の違約金しか請求できない決まりになっているため、ここ数年で負担上限額が占める重要度は徐々に下がってきています。

そのため、2022年6月末日以前に光回線に契約した方や、法改正後の違約金に含まれない工事費残債や撤去工事費用などの解約金が高額になりそうな方以外は、還元時期(受け取りまでの早さ)を重視するのがおすすめです

↓↓なお、下記の関連記事では違約金負担があるおすすめの光回線について詳しく解説をしているので、上記3社の光コラボやその他の事業者全ての特典情報を確認したい方は、ぜひ併せて参考にして下さい。


光コラボの乗り換えで使えるキャッシュバック特典を比較!

金額受け取り時期
ドコモ光
(NNコミュニケーションズ)
最大30,000円利用開始月から2ヶ月後
ソフトバンク光
(株式会社STORY)
最大40,000円利用開始月から1ヶ月後
So-net光プラス最大40,000円【1回目:30,000円】
利用開始から12ヶ月後
【2回目:10,000円】
利用開始から24ヶ月後
GMOとくとくBB
光アクセス
最大89,000円契約してから12ヶ月後
ビッグローブ光最大40,000円
(割引特典と併用不可)
課金開始月から12ヶ月後
DTI光最大24,000円回線開通から6ヶ月後
@T COMヒカリ40,000円または
50,000tlcポイント
回線開通から7ヶ月後

※更新日:2024/03/19

光コラボのキャッシュバックを損なく・確実に受け取りたい方は、上記表に記載した金額だけでなく、受け取りのタイミングもしっかりと把握しておくことが大切です。

キャッシュバックを受け取るためには、キャッシュバックが受け取り可能になるタイミングでの口座登録などの手続きが必要であり、その手続きには下記事業者ごとの期限が設けられているからです。

早い時期に受け取りができる光コラボほど手続き忘れのリスクが低くなるので、キャッシュバック目当てで光コラボへ申し込む場合は、金額だけでなく受け取りまでの早さも条件の1つに加えておくようにしましょう。

↓↓なお、下記の関連記事では光コラボのキャッシュバックについてさらに詳しく解説をしていますので、よりお得に特典を利用したい方は併せてチェックしておいて下さい。


光コラボの乗り換えで使える基本料金割引キャンペーンを比較!

光コラボ名割引額
エキサイトMEC光495円×12ヶ月
エキサイト光 10G1,936円×12ヶ月
楽天ひかり基本料6ヶ月無料
(楽天モバイルとの
セット契約が条件)
ビッグローブ光【1Gプラン】
1,628円×12ヶ月
【10Gプラン】
戸建て:792円×12ヶ月
マンション:1,892円×12ヶ月
(キャッシュバックと併用不可)

※更新日:2024/03/19

光コラボの割引キャンペーンのメリットは「受け取り手続きなしですぐにお得さを実感できるところ」です。

その代償としてキャッシュバックより金額的に劣る場合が多いものの、受け取り手続きを忘れて期限切れになるリスクが全くないのは大きなアドバンテージと言えます。

そのため、キャッシュバックの受け取り手続きがめんどくさい、期限内に手続きを済ませられるか不安だという方は、割引キャンペーンのある光コラボから優先的に検討していくことをおすすめします。

↓↓下記の画像を押すと、光回線のおすすめ22社のページに飛ぶことができますので、割引キャンペーンを利用できる光回線を見つけたいという方は、ぜひ本記事と併せてチェックをしてみて下さい。

おすすめ 光回線 バナー

光コラボの乗り換えに関する5つの注意点・デメリット

光コラボの乗り換えには、下記のような5つの注意点・デメリットがあります。

  • 違約金がかかる可能性がある
  • フレッツ光からの乗り換えでは別途プロバイダの解約が必要
  • 転用・事業者変更でも派遣工事が必要なケースがある
  • 電話番号を引き継ぐにはNTTで「情報開示許諾」の手続きが必要
  • メールアドレスは変わるのが嫌な場合がある

続いて以下より、これら5つの注意点・デメリットの詳細と対処法を解説するので、光コラボの乗り換え手続きの際に役立ててください。

光コラボの乗り換えでは違約金がかかる可能性がある

ソフトバンク光 契約解除料不要期間

2022年の法改正により、現在では数万円単位の高額な解約違約金を請求されることはほぼ無くなりましたが、それでも光回線サービスを解約する際には4,000~5,000円程度の違約金が発生します。

また、初期工事費用や機器購入費用の分割払いの残債は免除の対象にはならないため、解約をおこなうタイミングや契約内容によっては、最大で2~3万円程度の費用を請求されることも珍しくはないんです。

そして、そんな解約費用をできるだけゼロに近い金額に抑える方法には、主に下記のようなものがあります。

  • 契約期間の縛りの無い光コラボと契約する
  • 違約金がかからない契約解除料不要期間に乗り換える
  • 他社違約金負担キャンペーンを実施している光コラボに乗り換える

↓↓なお、下記の関連記事では契約期間の縛りなしの光回線おすすめランキングをご紹介していますので、これから光コラボへの新規加入を検討している方は、ぜひ本記事と併せてチェックして下さい。

フレッツ光から光コラボへの乗り換えでは別途プロバイダの解約が必要

フレッツ光 プロバイダとは

フレッツ光から光コラボへの乗り換えでは、別途プロバイダの解約が必要になります。

プロバイダ一体型の光回線サービスである光コラボは、解約するとプロバイダとの利用契約も自動で解除されますが、フレッツ光の場合は自動で解約されないため、延々とプロバイダ料を請求され続けることになるからです

そのため、フレッツ光から乗り換え先の光コラボの回線へ無事に切り替わった暁には、必ず忘れないようにフレッツ光のプロバイダの解約手続きをを行うようにしましょう。

プロバイダとは?

プロバイダとはインターネットサービスプロバイダ(Internet Service Provider)の略で、インターネット利用者と回線業者の橋渡しをする役割を担っています。

インターネットを使うには、回線事業者とプロバイダの両方を契約することが必要ですが、ネット回線とプロバイダが一体になった回線事業者もあります。

この場合、回線事業者と契約するだけで完了するので、プロバイダの申込みは必要ありません。

プロバイダについて詳しく知りたい方はこちら

↓↓なお、下記の関連記事ではフレッツ光の解約について詳しく解説していますので、乗り換えを検討されている方は併せて参考にしていただければと思います。

コラボの転用・事業者変更でも派遣工事が必要な場合がある

原則、光コラボの転用事業者変更では派遣工事が不要ですが、下記のケースでは派遣工事が必要になります。

  • 乗り換え後の回線設置住所が乗り換え前と変わる場合
  • 乗り換え後の契約内容が乗り換え前と変わる場合

回線設置住所が変わる(=引越しを伴う乗り換え)の場合はもちろんですが、例えばADSLから光回線に変更する場合や、光回線の1GBプランから10GBプランに速度変更をする場合にも回線の変更工事が必要です。

ただし、工事費無料のキャンペーンがある光コラボを乗り換え先に選ぶことで、これらの工事にかかる工事費だけは0円に抑えることができます。

事業者変更

光コラボレーション」から「光コラボレーション」に乗り換えることです。
※例:ソフトバンク光からドコモ光に乗り換える

転用

フレッツ光」から「光コラボレーション」に乗り換えることです。
※例:フレッツ光からドコモ光に乗り換える

→さらに事業者変更と転用の違いを見るにはこちら

電話番号を引き継ぐにはNTTで「情報開示許諾」の手続きが必要

別の光コラボへ乗り換え後も「ひかり電話」などのNTT付加サービスを引き継ぐには、NTTで情報開示許諾の手続きを行う必要があります。

情報開示許諾番号がなければ、乗り換え申し込み時にひかり電話の番号引き継ぎの手続きはできませんので、下記4つを用意の上で情報開示許諾番号の取得手続きを行いましょう。

手続きに必要な物
  • お客さまIDまたは「ひかり電話」の電話番号など
  • 「ひかり電話」の契約者名
  • 現在の「ひかり電話」の利用場所住所
  • 現在の「ひかり電話」の利用料金の支払方法

また、取得した情報開示許諾番号で、ひかり電話の番号を引き継ぐための手続き手順は下記の通りです(WEB手続きの場合)。

手続きの手順
  1. 「情報開示許諾」の手続きを申し込む
  2. 「情報開示許諾」の番号を取得する
  3. 光コラボの乗り換え申し込み時に電話番号を引き継ぎを申し出る
  4. 「情報開示許諾」の番号を伝える
  5. 電話番号を引き継ぎの申し込みが完了

なお、NTTの情報開示許諾の手続きは下記に記載したリンク先のページから簡単に行えますので、ひかり電話の番号を他社光コラボに引き継ぎたい方は、こちらのリンクから手続きをするようにして下さい。

メールアドレスは変わるのが嫌な場合は「メールのみ」のプランに申し込もう

Yahoo!BB 基本サービス

他の光コラボへ乗り換えると現在契約中のプロバイダは解約になり、それと同時にプロバイダから支給されていたメールアドレスが利用できなくなります

といっても、多くのプロバイダではメールを単独利用できるサービスを提供しているので、乗り換え前に契約内容をそちらのプランに変更することで、この問題を回避することが可能です。

下記に各プロバイダのメール単独プランを一覧でご紹介しますので、該当する光コラボと契約中の方はメール単独プランへのプラン変更を検討してみると良いでしょう。

プロバイダ名コース名月額
Yahoo!BBYahoo!BB基本サービス330円
plala(ぷらら)ぷらコミ0220円
OCNバリュープラン275円
BIGLOBEベーシック220円
@nifty@nifty基本サービス275円
au one netミニミニコース275円
So-netモバイルコース220円
DTIUbicプラン220円
@T COMメールコース330円
hi-hoちょこっとコース220円
BB.exciteBB.exciteメール
(新規受付停止中)
308円(非会員:418円)

※更新日:2024/03/19

↓↓下記の画像を押すと、光回線のおすすめ22社のページに飛ぶことができますので、自分の利用環境・目的にあった光回線を見つけたいという方は、ぜひ本記事と併せてチェックをしてみて下さい。

おすすめ 光回線 バナー

光コラボの乗り換えに関する5つのメリット

光コラボの乗り換えにはデメリットがありますが、それをも凌ぐ下記5つのメリットもあります。

  • 光コラボの転用・事業者変更なら工事不要で乗り換えることができる
  • 豊富なキャッシュバック特典・乗り換えキャンペーンが用意されている
  • 光コラボの転用・事業者変更ならインターネットを利用できない期間が発生しない
  • 光コラボの乗り換えで月々の料金を安くできる可能性がある
  • 光コラボの乗り換えで通信速度が速くなる可能性がある

以下でこの5つのメリットの詳細と注意点をわかりやすく解説するので、光コラボ選びの参考にしてください。

事業者変更

光コラボレーション」から「光コラボレーション」に乗り換えることです。
※例:ソフトバンク光からドコモ光に乗り換える

転用

フレッツ光」から「光コラボレーション」に乗り換えることです。
※例:フレッツ光からドコモ光に乗り換える

→さらに事業者変更と転用の違いを見るにはこちら

光コラボの転用・事業者変更なら工事不要で乗り換えることができる

光回線を新規で開通する場合は、開通までに平均で1~2ヶ月程度の期間がかかりますが、光コラボの転用事業者変更は工事不要で行えるので、回線開通にかかる期間は申し込みから1~2週間程度と短く済みます。

また、工事が不要なことで得られるメリットは短期間で回線開通することだけではなく、工事費がかからないこと工事への立ち会いが不要なところも大きなメリットです。

ただし、ONUやホームゲートウェイ、ルーターの接続設定は契約者自身で行う必要があるので、不安に感じる方は各事業者ごとの訪問・遠隔設定サポートオプションを利用すると良いでしょう。

ONUとは?

ONUとは光回線に接続するための光コンセントとPCの間に接続する「終端装置」のことで、別称として光モデムとも呼ばれます。

これには光ファイバーケーブルから送られてきた光信号をデジタル信号に変換する役割があり、光回線を利用する際には欠かせない機器の1つです。

また、ONUに無線LANルーターや光電話ルーターの機能を加えたものを一般的に「ホームゲートウェイ」と言いますが、どちらもひっくるめて単にONU(無線LAN一体型ONUなど)と呼称することもあります。

ONUの詳しい内容はこちら

↓↓なお、下記の関連記事ではONUの接続設定・交換方法などについて詳しく解説をしていますので、初めて光コラボの乗り換えをされる方は、本記事と併せて参考にすることをおすすめします。


豊富なキャッシュバック特典・乗り換えキャンペーンが用意されている

スクロールできます
ドコモ光(NNコミュニケーションズ)ソフトバンク光(株式会社STORY)So-net光プラスGMOとくとくBB
光アクセス
おてがる光
スマホの
セット割引
ドコモのスマホを
月最大1,100円引き
ソフトバンク、
ワイモバイルを
月最大1,100円引き
au、UQモバイルを
月最大1,100円引き

NUROモバイルを
1年間基本料無料
なしなし
工事費無料
キャンペーン
ありありありありあり
キャッシュバック1ギガ:20,000円
10ギガ:30,000円
最大40,000円最大50,000円最大89,000円なし
その他の
キャンペーン
1ギガ契約で
dポイント2,000P
10ギガ契約で
dポイント17,000P
パケットパック
最大3,850円割引
同一シェアグループ
内の「ドコモ光」
2回線目以降は
毎月330円割引
WiFiルーター
無料レンタル
他社からの乗り換えで
月額料金が
6ヶ月間980円

10ギガは月額料金が
6ヶ月間500円&
ホームゲートウェイ
6ヶ月間無料

他社への違約金・撤去費
負担(10万円まで)

光回線の開通まで
WiFiルーター無料

オプション初月無料

WiFiルーター
無料レンタル

新規工事費が
実質無料

高速オプション
初月無料

セキュリティソフト
無料
工事費無料
WiFiルーターが無料レンタル
工事費無料
基本料金が初月無料(1ギガ・10ギガともに)
1年間月額料金550円引き(1ギガの事業者変更、転用のみ)
13ヶ月目から1年間418円引き(1ギガ戸建てのみ)
11ヶ月間1,452円割引き(10ギガのみ)
13ヶ月目から永年726円引き(10ギガのみ)
ルータープレゼントor事務手数料無料
(事業者変更、転用のみ)

※更新日:2024/03/19

上記の表は本記事でおすすめしている光コラボ5社のキャンペーンや特典の情報をまとめたものですが、このとおりひと言で光コラボと言っても、各事業者ごとに実施されているキャンペーンの内容には大きな違いがあります

しかし、その多くはキャッシュバックや工事費無料キャンペーンなどの一次的にしか金銭的有利を得られないものばかりで、同じ光コラボを長く使い続ければ続けるほど、そのお得感は時とともに徐々に薄れていってしまいます。

そのため、キャンペーンや特典に重きをおいて光回線選びをされる場合は、恒久的な通信量の削減効果が得られる「スマホセット割の有無を最重要視して回線選びをするのがベストです。


光コラボの転用・事業者変更ならインターネットを利用できない期間が発生しない

光コラボ名開通前WiFi無料レンタル
ドコモ光あり
ソフトバンク光あり
So-net光プラスあり
ビッグローブ光あり

通常、開通工事が必要な光回線の乗り換えの場合、工事が完了する前に現在利用している光回線を解約してしまうと、その時点から乗り換え先の光回線が開通するまでの間、インターネットが使えない期間が発生します。

しかし、光コラボ同士またはフレッツ光からの乗り換えであればインターネットの不通期間が発生しないため、安心して乗り換えをおこなうことが可能です。

また、独自回線からの乗り換えの場合でも「開通前WiFi無料レンタル」のサービスを行っている事業者であれば、インターネットが開通するまでモバイルルーターを0円レンタルできるので、そこまで不安を感じる必要はありません。

ただし、開通前無料WiFiレンタルのサービスを実施している回線事業者は限られるので、同サービスの実施が無い光コラボに乗り換える場合は、スマホのテザリング機能などを利用するなどして急場をしのぐのが良いでしょう。


光コラボの乗り換えで月々の料金を安くできる可能性がある

おてがる光 料金

光コラボには事業者ごとに豊富なキャンペーン特典が用意されているので、これらの特典を上手く利用すれば乗り換え後は月々の料金を安くできる可能性があります。

そこで、光コラボの乗り換えで月々の料金を安くするために注目してほしいのが下記の3つになりますが、問題となるのはなにを基準に乗り換え先を選べばいいかです。

  • 基本料金
  • スマホセット割
  • キャッシュバック

契約者が置かれている状況によって、重要視すべき選択基準は違ってきますので、以下で詳しく解説する内容を参考に、自分に合った光コラボがどれになるかをじっくりと検討してみましょう。

基本料金|同じ光コラボを長期的に利用する予定の人

光コラボ名基本料金
ドコモ光戸建て:5,720円
マンション:4,400円
10ギガ:6,380円
ソフトバンク光戸建て:5,720円
マンション:4,180円
10ギガ:6,380円
So-net光プラス戸建て(2年):6,138円
マンション(2年):4,180円
GMOとくとくBB
光アクセス
戸建て:4,818円
マンション:3,773円
おてがる光戸建て:4,708円
マンション:3,608円

※更新日:2024/03/19

光コラボの乗り換えで月々の料金を安くする方法として一番単純明快なのが、今よりも基本料金が安い光コラボへの乗り換えです。

その理由は、3年・4年という長い目で見れば、キャッシュバックや割引などの派手な特典がついている光回線サービスよりも、基本料金が安いサービスを選んだ方が月々の費用が抑えられることになるためです。

キャッシュバックや割引特典はあくまでも時限的なお得さを感じられるだけのキャンペーンに過ぎないので、よりコスパの高い光回線を利用したいなら、まずは基本料金の安さに注目をして契約先を選ぶようにしましょう。

スマホセット割|契約者を含めた家族に同じキャリアのスマホユーザーがいる人

光コラボ名セット割名割引額
ドコモ光ドコモ光セット割ドコモスマホの月額料金を10回線まで最大1,100円永年割引
ソフトバンク光おうち割 光セットソフトバンクの月額料金を10回線まで最大1,100円永年割引
ワイモバイルの月額料金を10回線まで最大1,650円永年割引
So-net 光 プラスauスマートバリューauスマホの月額料金を10回線まで最大1,100円永年割引
自宅セット割UQモバイルの月額料金を10回線まで最大858円永年割引
NUROモバイルセット割NUROモバイの月額料金を5回線まで最大792円/1年間割引
ビッグローブ光auスマートバリューauスマホの月額料金を10回線まで最大1,100円永年割引
自宅セット割UQモバイルの月額料金を10回線まで最大858円永年割引
ビッグローブセット割ビッグローブモバイルの月額料金を220円永年割引

※更新日:2024/03/19

上記はあくまでも一例ですが、光コラボの中には特定のスマホとセットにすることで、月々のスマホ料金の割引を受けられるものが存在します。

その中でも、ドコモソフトバンクauのスマホセット割は割引額が大きく、同3キャリアとのセット割引が利用できる光コラボを優先的に選ぶことで、毎月の通信費を大幅に削減することが可能です。

↓↓なお、下記の関連記事ではauひかり・ドコモ光・ソフトバンク光のスマホセット割について詳しく解説をしていますので、ぜひ本記事と併せて参考にしていただければと思います。

キャッシュバック|スマホ割による割引額に満足できない方

金額受け取り時期
ドコモ光
(NNコミュニケーションズ)
最大30,000円利用開始月から2ヶ月後
ソフトバンク光
(株式会社STORY)
最大40,000円利用開始月から1ヶ月後
So-net光プラス最大40,000円【1回目:30,000円】
利用開始から12ヶ月後
【2回目:10,000円】
利用開始から24ヶ月後
GMOとくとくBB
光アクセス
最大89,000円契約してから12ヶ月後
ビッグローブ光最大40,000円
(割引特典と併用不可)
課金開始月から12ヶ月後
DTI光最大24,000円回線開通から6ヶ月後
@T COMヒカリ40,000円または
50,000tlcポイント
回線開通から7ヶ月後

※更新日:2024/03/19

あくまでも一時的なメリットに過ぎませんし、手続き忘れによる獲得権利の消失などのリスクもあるので、それだけを判断基準にするのは危険ですが、やはり「お得なキャッシュバックがあるかどうか」も欠かせないポイント。

同じ光回線サービスを長期的に利用し続けていくつもりなら、基本料金が安いサービスを選んだ方が有利ですが、1年・2年という短いスパンで乗り換えを検討するなら、キャッシュバックが高額なものを選ぶ方がお得です

ただし、中にはキャッシュバックの受け取り条件が厳しい光コラボもあるので、受け取り時期や適用条件については、光コラボの乗り換えを行う前にしっかりと確認しておくようにしましょう。

特に、キャッシュバック条件に有償オプションへの加入を求めてくる光コラボは、月々の支払総額が高額になってしまい本末転倒ですので、できるだけ回線契約を結ぶだけで条件を満たせるものを優先して選ぶようにして下さい。

↓↓なお、ここまで読んでもまだ「どんな光回線を選んでよいかわからない」という場合は、下記の光回線のおすすめ22社を比較!の記事を参考に、自分に合った光回線サービスを探してみて下さい。

以下の関連記事を参考にしていただければ、必ずやあなたの目的や利用環境にあった光コラボを見つけることができるはずです。


光コラボの乗り換えで通信速度が速くなる可能性がある

光コラボ名公表している速度実際の速度※1
ドコモ光1Gbps下り: 269.15Mbps
上り: 285.64Mbps
Ping値: 18.61ms
OCN光1Gbps下り: 303.61Mbps
上り: 313.19Mbps
Ping値: 18.04ms
So-net光プラス1Gbps下り: 226.6Mbps
上り: 263.7Mbps
Ping値: 16.42ms
ソフトバンク光1Gbps下り: 312.14Mbps
上り: 341.74Mbps
Ping値:15.83ms ms
GMOとくとくBB
光アクセス
1Gbps下り: 250.39Mbps
上り: 299.96Mbps
Ping値: 18.35ms
おてがる光1Gbps下り: 287.61Mbps
上り: 313.01Mbps
Ping値: 15.59ms

※更新日:2024/03/19

※1:実際の速度は「みんなのネット回線速度」から引用

光コラボはどこも同じフレッツ光回線を利用しているため、理論上では通信速度の優劣が生じることはありませんが、実際に速度差が生じているのも事実です。

その原因の1つに挙げられるのがプロバイダで、下記の条件に該当するプロバイダは、他のプロバイダと比べて通信速度が遅くなりやすい傾向があります。

  • 利用者数が多い(回線が混雑しやすい)
  • 保有している設備の処理能力が低い
  • Pv6の通信方式に対応していない
  • 通信制限を設けている

そのため乗り換えによってプロバイダが変わることで、通信速度が向上することもあるというわけです。

通信速度が気になる方は、乗り換え時に通信速度が速くなる条件を備えたプロバイダの光コラボを選んでみるのも、通信速度を上げるための有効な手段になるでしょう。

ただし、分譲マンションや賃貸アパートでは同じ回線事業者・プロバイダと一括契約を結んでいる場合が多いため、そのケースでは個人で光コラボと契約する以外にプロバイダを変更することはできませんのでご注意ください。

↓↓なお、下記の画像を押すと光回線のおすすめ22社のページに飛ぶことができますので、自分の利用環境・目的にあった光回線を見つけたいという方は、ぜひ本記事と併せてチェックしてみましょう。

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光コラボの乗り換えについてのよくある質問

それでは最後に、光コラボの乗り換えについてよくある下記の質問に回答しておきます。

  • 光コラボの乗り換えの工事内容は?
  • 光コラボの乗り換え工事の費用はいくら?
  • 光コラボの乗り換えに適切なタイミングはいつ?
  • 光コラボの乗り換えにかかる日数は?
  • フレッツ光から光コラボへの転用は何回までできる?

いかで各質問への回答をわかりやすく解説するので、問題なくスムーズに乗り換えできるように目を通してください。

光コラボの乗り換えの工事内容は?

下記の場合を除き、光コラボの転用事業者変更では、業者の派遣・契約者の立ち会いが必要ない「局内工事」になります。

  • 後変え前後で光回線の設置場所住所が異なる場合
  • 契約プランを変更した場合(例:ADSLから光回線への変更等)

局内工事とはNTTが自社電話局内のみで行う工事のことなので、契約者の立ち会いの必要がなく、業者を派遣するための費用なども不要になるんです。

事業者変更

光コラボレーション」から「光コラボレーション」に乗り換えることです。
※例:ソフトバンク光からドコモ光に乗り換える

転用

フレッツ光」から「光コラボレーション」に乗り換えることです。
※例:フレッツ光からドコモ光に乗り換える

→さらに事業者変更と転用の違いを見るにはこちら

光コラボの乗り換え工事の費用はいくら?

GMOとくとくBB 光アクセス 工事費無料キャンペーン

光コラボ事業者によって新規工事費の金額には違いはありますが、局内工事ですむ場合ならどの事業者においても工事費は0円です。

ただし前項で触れた通り、引っ越しや回線速度の変更などで派遣工事が必要になる場合には、通常通りの配線工事費用がかかるため注意が必要です

とはいえ、本記事でご紹介しているおすすめの光コラボ5社は、どこも「工事費無料キャンペーン」を実施しているため、それほど心配する必要はありません。

光コラボの乗り換えに適切なタイミングはいつ?

契約期間の縛りがある光コラボと契約している方の場合、違約金のかからない契約解除料不要期間中(契約満了月の当月・翌月・翌々月の3ヶ月間)の乗り換えが最もおすすめです。

といっても、乗り換え先がソフトバンク光などの違約金負担キャンペーンを実施している光回線に乗り換える場合は、乗り換えをするタイミングは特に気にする必要はありません。

↓↓なお、下記の関連記事では光回線の違約金負担がある会社一覧を詳しく解説していますので、適用条件などの詳細な情報を知りたい方は、ぜひ併せてチェックをしてみましょう。

光コラボの乗り換えにかかる日数は?

転用・事業者変更時の乗り換えなら1~2週間程度で乗り換え先の回線が開通します。

しかし、これは局内工事で済む場合で、派遣工事が必要な場合は1ヶ月ほどかかると考えていた方が無難です。

光コラボ名回線開通までの目安(新規開通の場合)
ドコモ光約2週間~1ヶ月半
ソフトバンク光最短6営業日~約1ヶ月
So-net光プラス1〜2ヶ月ほど
GMOとくとくBB 光アクセス最短2~3週間(繁忙期:1~2ヶ月以上)
おてがる光約1週間~2.5週間ほど
ビッグローブ光最短7営業日

フレッツ光から光コラボへの転用は何回までできる?

2019年7月1日以前は2度めの転用はできないというルールがあったようですが、今は回数に制限はありません。

しかし、転用には手数料がかかりますし手続き等に時間や労力が必要になるので、フレッツに戻したりやめたりの繰り返しはコスパが悪いのでおすすめはできません。

キャンペーンや特典に惹かれて、いたずらに転用を繰り返すのはやめましょう

↓↓なお、下記の画像を押すと光回線のおすすめ22社のページに飛ぶことができますので、余計な転用を繰り返さないためにも、ぜひ本記事と併せてチェックをしてみて下さい。

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光コラボの乗り換え まとめ

ここまで光コラボの乗り換えについて解説してきましたが、以下に本記事で解説した内容を簡潔にまとめていきますので、手続きをされる前の最終チェックなどにご活用いただければ幸いです。

それではまず、光コラボ同士の乗り換え手順からです。

光コラボ同士の乗り換え手順
  • 乗り換え元の光コラボから事業者変更承諾番号を発行してもらう
  • 乗り換え先の光コラボに申し込む
  • 回線が切り替わったらルーターの再設定をおこなう
  • キャッシュバックや違約金還元キャンペーンの手続きをする

続いて、フレッツ光から光コラボへの乗り換え手順を以下にまとめます。

フレッツ光から転用する手順
  • フレッツ光から転用承諾番号を発行してもらう
  • 乗り換え先の光コラボに申し込む
  • 回線が切り替わったらルーターの再設定をおこなう
  • フレッツ光のプロバイダを解約する
  • キャッシュバックや違約金還元キャンペーンの手続きをする

次は光コラボから独自回線へ乗り換える際の手順についてです。

光コラボから独自回線への乗り換え
  • 乗り換え先の独自回線に申し込む
  • 回線工事の日程調整をおこなう
  • 乗り換え元の光回線の解約をする
  • ルーターの接続設定をおこなう
  • キャッシュバックや違約金還元キャンペーンの手続きをする

乗り換えの手順については以上ですので、最後にメリット・デメリットをまとめていくことにしましょう。

メリット派遣工事が不要
回線開通が1~2週間と早い
インターネットの不通期間がない
オプションサービスが引き継げる
(ひかり電話やひかりテレビなど)

料金が安くなる可能性がある
通信速度が速くなる可能性がある
デメリット
(注意点)
違約金がかかる可能性がある
フレッツ光から光コラボへの乗り換えでは
別途プロバイダの解約が必要

光コラボの転用・事業者変更でも
派遣工事が必要な場合がある

電話番号を引き継ぐにはNTTで
「情報開示許諾」の手続きが必要

光コラボは数ある光回線サービスの中でも、最もメジャーで利用者・回線サービスを提供している事業者の数ともに多く、お住まいのエリアや環境に関わらず最も契約しやすいサービスです。

しかし、同様のサービスを提供している事業者の数が多いからこそ、中には契約する価値も無いような劣悪な光コラボ事業者が存在するのもまた事実。

そういった悪質な光コラボに誤って申し込みをするようなリスクを避けるためにも、今一度本記事を参考に、ご自身にあった光コラボの乗り換えをじっくりと検討してみてください。

↓↓下記の画像を押すと、光回線のおすすめ22社のページに飛ぶことができますので、自分の利用環境・目的にあった光回線を見つけたいという方は、ぜひ本記事と併せてチェックをしておきましょう。

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