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一人暮らしでインターネット無料の賃貸物件は絶対NG!ストレスMAXの実体験を紹介!

これから一人暮らしをしようとしている人で「インターネット無料」を条件に絞り込んで物件を探す人がいます。

インターネット無料物件に住んでいてソレが大体どんなものか心得ている人であれば問題ないですが、まだインターネット無料物件が未体験であればこれだけは知っておいてください。

ネット代を節約するためだけにインターネット無料物件を選ぶと高確率で後悔するということを。

今回は実際にインターネット無料物件に住んで僕が後悔した経験をお話させていただきます。

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物件探し

僕は現在住んでいる賃貸マンションを探す際に

  • 1DK(何となく調理・食事場所と寝室が同じというのは衛生的に抵抗があるから)
  • 新築(昔から見栄っ張りな性格だから友人を自宅に呼ぶときはボロい建物より綺麗な建物が良い)
  • 駅徒歩10分以内(昔から実家がマンションで駅から徒歩圏にしか住んだことがないから一人暮らしでも徒歩圏)
  • 3階以下(1日中自宅で作業をする仕事で日中ちょこちょこコンビニに行くからエレベーターに乗らずに外に出やすい階層)

こんな条件で探していたところ、まさに今住んでいる物件の情報がピンポイントでヒットしました。そして「インターネット無料」のうたい文句があったんですが、元々インターネットは自分で払って光回線を使う予定だったので「お、ラッキー」くらいに考え、その他モロモロの条件もドンピシャだったので不動産屋に電話をかけて早速物件の下見に行くことにしました。

いざ物件につくと駅からは近いし物件も新築特有の良いニオイがするし間取りもほぼ想定通りだったのでここで決めようと思ったんですが、最後の方にインターネットについて営業マンとこんなやりとりをしました。

ところでインターネット無料って書いてあったんですけど、引っ越したら何も手続きしなくていいんですか?

営業マン
いえ、何も手続きは必要ありません。LANポートにケーブルを刺せばそのまま使えますよ!

簡単でいいですね!ところで速度はどれくらいでますか?

営業マン
海外のオンラインゲームとかをやらなければ普通に使えますよ!もし遅くてどうしようもない場合は私か大家さんに相談してください!

まぁ僕自身、1日中自宅でネットに繋いで仕事をしているのですが、オンラインゲームのように容量の大きい通信は行わないので「問題なさそうだな」と判断しました。それに遅かったら別途相談も出来るみたいなので。

引っ越し

そんなこんなで物件を無事に契約をして鍵の引き渡しを受けて引っ越しが完了し、その日からネットに繋いで仕事に取り掛かることにしました。

私は真っ先にどれくらいの速度が出るのか確かめたかったのでスピードテストで回線速度の測定をしたところ、昼間の時間帯は90Mbps出て一安心しました。90Mbps出れば大抵のコンテンツはストレスなく楽しめます。

いやーいい物件に引っ越したなー

そんなことを考えていたんですが、23時頃になるとどうもWEBサイトの表示が遅くなったような気がしたので再度速度を測定してみると、なんと今度は5Mbpsまで低下していました。

まぁ確かに昼間の時間帯と利用者が増える22時~0時の時間帯とではどんな回線であれ速度は低下するものですが、さすがにここまでとは・・・。

とはいうものの、5Mbpsでも動画程度ならぎりぎりストレスなく見れるレベルなので何とか我慢することにしました。

しかし、ここから状況はさらに悪化したのです。

僕が引っ越したときはまだ完全に入居者が埋まっていない状態だったのですが、僕が引っ越してから1か月ほどするとさらに2人ほど入居者が入ってきました。

そうするともちろんインターネットの利用者が増えることになります。案の定、入居者が増えてからはさらに速度低下はひどく、なんと1Mbpsも出なくなったのです。

日曜日の23時という1週間で最もインターネット回線が込み合う時間帯だと250kbps程度しか出ないレベルまで低下しました。250kbpsなんて、はっきり言ってADSLの方が全然マシなレベルです。

この速度になってからも2週間程度は我慢しましたが、明らかに仕事のパフォーマンスが低下していることに危機感を覚え始めました。さらに僕はふと不動産の営業マンが物件の下見の際に言っていたことを思い出しました。

そういえば遅くてどうしようもなかったら不動産屋さんか大家さんに相談していいって言ってたよな・・・

そしてノロい回線速度に我慢の限界を迎えていた僕は思い切って不動産屋さんに電話をかけて相談をしてみました。

すみません、インターネットの速度が引っ越し当初よりも明らかに低下しているので、僕の部屋だけ別会社の光回線を導入してもいいですか?

営業マン
分かりました、それではその旨を大家さんに伝えるので、どのような工事になるかだけメールで教えてください

僕は既に回線速度に定評のあるNURO光に申し込むことを決めていたので、NURO光の公式サイトへ行き工事の資料をダウンロードし、それを不動産屋あてにメールで送りました。

すると後日大家さんが僕の部屋に訪ねてきました。

大家さん
NURO光を導入するっていう件だけどね、外壁に穴をあけないならいいよ。でも、コールセンターに電話をして工事内容を聞いてみたら”壁に穴を空けるかどうかは現地を見てみないと分からない”っていうあいまいな回答だったんだ。事前に穴を空けないっていう確約がもらえないと導入は難しいね。

そうですか・・分かりました。それでは壁に穴をあけずに工事をしてくれるっていう確約が事前にとれる光回線を探してみます。

こんなやり取りをしたのですが、はっきり言って壁に穴をあけずに工事が出来るかどうかなんて、回線業者は現地にきてからじゃないと絶対に分からないわけです。僕も光回線の工事内容を色々と調べてみましたが、確かに「外壁の素材によって穴を空けなければいけないケースとそうでないケースがある」っていうのは分かったんですが、どちらにせよ現地に来なければ分からない話です。

ただ、大家さんとしては「事前に穴をあけないっていう確約が欲しい」ということ。他の回線業者を探すとは言ったものの、事前に工事内容の確約が出来る業者なんてあるわけがないということは僕でも何となくわかっていたので、この段階で実質僕は光回線の導入を諦めました。

なんだよ、不動産屋は回線速度が遅かったら相談してくれって言ってたけど、これじゃ結局”他の回線は使うな“って言ってるのと同じじゃん・・・

以上が、僕、不動産屋、大家の間で交わされた光回線の新規導入を巡る一部始終でした。

教訓

1日中自宅でネットを使って仕事をする僕が、インターネット無料の賃貸マンションに引っ越して得た教訓を皆さんに共有したいと思います。

インターネット無料物件は選ぶな

まず夜間帯に動画やゲームをする人たちは絶対にインターネット無料の物件を選んではいけません。

回線が混み合う可能性があるから

ここでは詳しく配線方式などについて説明したりしませんが、一戸建ての場合電柱から光ファイバーを自宅に引っ張ってきて自分の家だけで使うことが出来ますが、マンションやアパートは引っ張ってきた光ファイバーを入居者全員で分け合うっていう配線方式の場合があります。1つの回線を1世帯だけで使うのと、1つの回線を8世帯とか16世帯で同時に使うのとでは速度に違いが出るってことは何となくイメージできると思います。

自己防衛できない場合があるから

それからプロバイダの契約すらいらないような完全無料の物件は完全に地雷です。

インターネット無料をうたう物件の中には「回線の料金は無料だけどプロバイダは別途契約してね」ってケースと「回線もプロバイダも完全に無料だよ」っていう2パターンがあります。

回線の料金は無料だけどプロバイダは別途契約してね」っていうケースの場合はまだ自己防衛が可能です。ここでは詳しく説明しませんが、プロバイダには回線の混雑を回避するオプションがあったりするので、それを別途申し込めば速度の改善を図ることが出来ます。

そしてもう一つの「回線もプロバイダも完全に無料だよ」っていうケースですが、一見インターネットに関する料金は完全に不要になるので魅力的に見えるかもしれませんが、これこそまさに地雷なんで注意してください。

なぜなら、インターネットの回線が遅いと思っても入居者は自分で何らの対策も出来ないからです。回線もプロバイダも契約者は大家さんなので、オプションに申し込んだりできるのは大家さんだけですからね。

なので、インターネット無料に住むにしても「プロバイダは自分で契約できるかどうか」っていうのは事前に確認しておいた方がいいでしょう。

契約前に大家に確認を取れ

これめっちゃ重要です。僕の反省点もまさにここです。

引っ越しをする前にインターネットに光回線が導入されているのかどうかを確認することはもちろん大前提ですが、それだけでなく「すでに物件に導入されている光回線とは別に新規で契約することは出来るか」っていう確認も取った方がいいです。

さらに言うなら、この確認は不動産屋ではなく絶対に大家さんに直接取りましょう。大家さんと直接連絡が取れないなら不動産屋を介してでも大家さんに聞いてもらってください。

僕は物件の下見の際に不動産屋から「もし遅くてどうしようもないということであれば別途私か大家さんに相談してください」と言われて「相談すれば対応してもらえるんだな」と解釈しましたが、現実には大家さんは「相談されてもほぼ対応する気なし」だったわけです。この辺のニュアンスは不動産屋と大家さんとではズレる可能性があるので、不動産屋さんの意見ではなく必ず物件の所有者である大家さんの意思確認をすることが大切です。

もし既に導入されている光回線が遅かったとしても大家さんが「別のところで契約していいよ」っていう人であれば回線速度に関する問題はほぼ解決するわけですからね。

光回線が使えない人の選択肢

すでにマンション・アパートにひかれている光回線が低速で、しかも個別で光回線を新規で引き込めない、そんな状況だとしてもインターネットで動画を見ること、ゲームをすることが日課になっている人であれば低速を受け入るわけにはいきません。僕も自分の仕事に影響が出てくるのでなんとしてでも1Mbps以上の速度は確保したいと考え、色々な選択肢を検討しました。

テザリング

まず一番初めに選択肢に上がってきたのがスマホの「テザリング」を利用するという選択肢です。

au、ソフトバンク、ドコモといったキャリアのスマホは自分のスマホをWi-Fiの代わりとして使えるテザリングという機能があるので、これを自宅の固定回線代わりにする案が浮上してきました。

キャリアのLTEは回線速度もそれなりに速いですし、なにより周波数の関係で屋内でも速度が出やすいという特徴があるので結構現実的に考えていたんですが・・・直前にあるニュースを見て断念しました。

それが、auが発表した「テザリングオプションの無料キャンペーンは2018年3月で終了します」というニュースです。そう、auに限らずソフトバンクやドコモが提供しているテザリングオプションは常に無料というわけではなく期間限定で無料だっただけなのです。

テザリングオプションの無料キャンペーンが提供開始された当初から告知されていたようで、予定通り2018年4月以降は有料になるとのことです。

というわけでスマホでテザリングを使うと今まで以上にお金がかかってしまうようになるので、断念せざるを得ませんでした。

SoftbankAir

続いて選択肢に浮上してきたのがソフトバンクのLTE回線を使ったホームルーターのソフトバンクエアーです。

ソフトバンクエアーは自宅に据え置くタイプのルーターですがLTE回線を使うので光回線のような工事はいらず、コンセントに差し込むだけでネットに繋ぐことが出来ます。

さらにはソフトバンクのスマホとセットで利用すればソフトバンクのスマホの月額料金が最大月1,000円も安くなるんです。料金だけ見れば他の選択肢と比較してもかなりお得になります。

しかもソフトバンクエアーはソフトバンクのLTE回線が使い放題・・・なんですが、実はソフトバンクのスマホで使用されているLTE回線(最大350Mbps)よりも少し遅い261Mbpsが最大速度になっています。

まぁ、冷静に考えればキャリアはテザリングを有料化するくらい大容量通信をするユーザーのことが嫌いなので、通常の速度で使い放題なんていうサービスを提供するはずがありません。

もちろん僕の自宅ではかなり速い速度が出る可能性もありますが、光回線の低速がトラウマになっていて最大速度の数値が低いのはどうしても避けたかったのでソフトバンクエアーも候補から外れました。しかも僕のスマホはUQモバイルなのでセット割の恩恵も受けられませんし。

ソフトバンクのスマホを使っているユーザーで、最低限の通信速度が出ればいいって人はソフトバンクエアーを検討してみてもいいかもしれません。

FUJI Wifi

続いて浮上してきた選択肢がFUJI WiFiです。聞いたことないっていう人も多いんじゃないでしょうか?僕も光回線以外の選択肢を探し始めた過程で初めて知りました。

FUJI WiFiはある意味モバイル回線界の革命児的な存在で、何がそんなに画期的かというとLTE回線の使い放題サービスを提供しているという点です。

現在LTEの通信設備を自社で保有しているのはドコモ、au、ソフトバンクの3社ですが、この3社ですらLTE回線の使い放題サービスなんてモノを提供していませんし、過去に提供したこともありません。そして将来的にもおそらくしないでしょう。なぜなら、一部のヘビーユーザーによって回線が独占されるのを嫌い、幅広いユーザーに快適に使用してもらうためだという大義名分があるからです。

国内の通信事業者の中で唯一LTE使い放題サービスを提供しているのがこのFUJI WiFiだけなんです。いかにFUJI WiFiが画期的かお分かりいただけたと思います。

ただ冷静に考えればFUJI WiFiなんて今まで聞いたことがなかったような企業になぜそんな画期的なサービスが提供できるのだろう、という疑問を抱かずにはいられません。それもそのはずFUJI WiFiは自社で通信設備なんてものは持っていないわけで、ソフトバンクからLTE回線を借りて利用者にサービスを提供しているわけですが、なぜ回線の保有者であるソフトバンクが提供できないLTE使い放題サービスをFUJI WiFiには提供できるんでしょう。謎は深まるばかりです。

なので、もしかするといつ料金が値上げされるか分かりませんし、そもそもソフトバンクの一声でFUJI WiFiのサービス提供自体完全に終了してしまう可能性もはらんでいるわけです。

この部分について「まぁいつ終わるか分からないけど現状は使えるわけだし、使えるウチに使っておけばいいでしょ」と寛容にとらえられるのであれば申し込みましょう。普通に考えてLTE使い放題サービスは魅力的過ぎます。

ただ僕は途中でサービス提供終了なんてなるとまた一から回線探しをしなければいけなくなるので、それを考えるとどうしても申し込みに一歩踏み出すことが出来ませんでした。

WiMAX

色々と選択肢を模索した結果、最終的に僕が申し込んだのはWiMAXでした。

WiMAXはauの子会社であるUQコミュニケーションズが提供する通信サービスで、下り最大708Mbpsの高速回線が使い放題です。下り708Mbpってすごいですよね、モバイル通信なのに光回線に限りなく近い速度です。

1日中自宅でネットを使用する僕にとって一番重要なのは使い放題であるという点、続いて大事なのが回線速度ですが、これらを満たしているのはWiMAXしかありませんでした。

とは言えWiMAXにもデメリットがないわけではなく、LTEよりも提供エリアが狭いという点や、周波数の関係でLTEよりも屋内の電波が入りにくいっていう欠点があります。

ただ現状では僕が住んでいるエリアはほぼ網羅していますし、室内でも光回線より圧倒的に速い速度でネットに繋がります。文句なしですね。

結局どれがおすすめ?

まずはインターネット無料の物件自体を選ばないことをオススメしますが、「インターネット無料っていう点以外は条件を満たしてるんだよなー」っていうケースもあると思います。そういう場合はインターネットの回線速度には一切の期待を持たなければ申し込んでしまってもいいと思います。

大事なのは、自分が選んだ物件のインターネットの回線速度が遅かった場合に次の一手を考えることです。

今回僕が今回の失敗を通して色々な選択肢を検討した結果、ハズレ物件を引いてしまった場合のベストな選択肢はこうなりました。

  • ソフトバンクのスマホを使っていて回線速度はそこそこ出ればいいという人はSoftbankAir
  • それ以外の人たちはWiMAX

一人暮らしの皆さんに快適なインターネットライフが訪れるよう祈っています。

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