1. ホーム
  2. 基礎知識
  3. ≫Wi-Fi(ワイファイ)とは一体なに?分かりやすく具体的に解説します!

Wi-Fi(ワイファイ)とは一体なに?分かりやすく具体的に解説します!

日常生活の中で「WiFi」という言葉を見聞きしない日はないと思います。

しかし、実際のところWiFiが何なのかよく分からないという人は多いのではないでしょうか。

今やインターネットは日常生活では欠かせないものでありますから、インターネットと切っても切り離せない「WiFi」について理解を深めることは有意義なことであると言えます。

そこで本記事ではWi-Fiについて初心者の方に分かりやすく解説していきたいと思います。

スポンサーリンク

Wi-Fi(ワイファイ)とは


Wi-Fiの正式名称はWireless Fidelityで「忠実な無線通信環境」という意味になります。
Wi-Fiは「Wi-Fi Alliance」という団体に認証された、無線LANの認定規格1つで、「IEEE 802.11」という国際的な通信規格を持つ端末同士を繋げることを約束しています。
メーカーの違う同士の端末でも「IEEE 802.11」という国際標準規格を持つ端末同士なら通信のやりとりが可能になります。

・・・というのがWiFiに関する教科書的な説明です。

ただ、これだと分かりづらいので、もうちょっとかみ砕いて説明しましょう。

例えばもし、IEEE 802.11がWiFiという名前で統一されていなかったとして、カフェでフリーWiFiにつなごうと思ったとき

「ここのカフェの無線規格は・・・IEEE 802.11に対応しているのか。じゃあ俺のスマホはIEEE・・・なんだっけ?」

となるのが目に見えています。

要するに「IEEEうんちゃらかんちゃら」っていうのがややこしいので「WiFiという名前で統一しましょう」ということで定められているブランド名なわけです。

「IEEE 802.11対応!」とか書かれるよりも「WiFi対応!」の方がどう考えても分かりやすいですよね。

Wi-Fiと無線LANの違い

よく無線LANとWiFiを混同してらっしゃる方が見受けられます。

仮に皆さんが混同していたとしても、他の人たちも同じ程度には混同されているので、正直日常生活では何ら困らないと思いますが、あえて解説します。

上でも説明した通り、WiFiは機器の名前でも何でもなく「無線規格のブランド名」なわけです。

一方で無線LANというのはインターネットにつなぐための機器の名前です。

つまり、正確にこれらの用語を使うなら「無線LANでWiFi接続する」というのが正しい日本語です。

Wi-Fiと有線LAN

Wi-Fiを含めた無線LANと有線LANでは一見似たようにインターネットを利用できても様々な部分で違いがあります。

例えばWi-Fiは電波が届く場所であればどこからでもインターネットを利用することができますが、有線LANはケーブルが届く範囲内でしか利用できません。

速度の面に関してはケーブルを繋いでいる有線の方が圧倒的に速い上に回線も安定します。

持ち運び端末であるスマートフォンやタブレットはWi-Fiで、メインのPCやオンライン対戦をする据え置きのゲーム機は有線LANでなど、用途によって使い分けるのがスマートです。

Wi-FiとLTE

WiFiは、よくスマホのLTEとの対比でも用いられます。

例えば

「スマホのLTEが通信制限になっちゃったから家でWiFiに繋ぐまでYouTubeが見れない!」

といった感じの会話をよく耳にすると思います。

ただ、この会話の流れで使われる場合の「WiFi」とは、多くの場合が「光回線」や「ケーブルテレビ」といった固定回線を指していることが多いです。

繰り返しになりますがWiFiというのは無線規格のブランド名でしかないので、詳しい人がこの会話を聞いたら「どの回線でWiFi接続するの?」という疑問が沸いてきます。

つまり「家でWiFiに繋ぐ」よりも「家で光回線に繋ぐ」といった方がより正確です。

また、もしWiFiという言葉を無理やり使うのであれば

「自宅の光回線を無線LANでWiFi接続する」

というのが正しい日本語ということになります。

Wi-FiとBluetoothの違い

近年登場してきた通信手段の1つにBluetoothがあります。

Bluetoothは「パソコンとワイヤレスマウス」や「パソコンとワイヤレスキーボード」「スマホとワイヤレスイヤホン」のように通信機器同士の無線接続に用いられることが多い通信規格です。

Wi-Fiの「IEEE 802.11」に対して、Bluetoothは「IEEE 802.15.1」と別物の通信規格になっています。

性能面においても、Wi-Fiは100メートル範囲の通信が可能なのに対して、Bluetoothは約10メートル前後とかなり狭くなっています。

さらにWi-Fiは複数のデバイスに接続できるのに対して、Bluetoothは1対1の接続しか行えません。

つまりスマホやタブレットなど複数台をインターネットに接続する可能性があり、なおかつ自宅の広範囲で接続するための無線として、通信距離が狭く1体1の接続しかできないBluetoothは向いていないということです。

Wi-Fiの特徴

Wi-FiがPCやスマートフォンをインターネットにつなぐ通信方法の1つで結構便利なもの、という認識は持っていただけたかと思います。

では実際にWi-Fiの特徴やできることが何かについて触れていきたいと思います。

ケーブルなしでルーターに接続が可能

先ほどからWi-Fiは無線LANの一種であると説明をしてきました。

無線LANであるので当然ながら有線ケーブルなしでルーターへの接続が可能になっています。

有線ケーブルを必要としないのでケーブルのポートの数を気にすることなく、ルーターの上限いっぱいまで同時にPCやスマートフォンなどを接続することができますし、ケーブルが邪魔をすることもありません。

家族みんなで携帯端末を同時にインターネットに繋げれます。

別室のプリンターをPCに繋げることができる

家族1人1人が自室にプリンターを持っていることって中々ないですよね?

「パソコンで書類を作ったから印刷がしたい」となった時に別室や別の階までパソコンを持って行きプリンターを繋ぐのは大変です。

ですがプリンターを無線LANでインターネットに接続できる環境が整っていれば別室にいながら必要な資料を印刷することができます。

今のはあくまでプリンターを例に挙げましたが、プリンター以外でも、Wi-Fi接続が可能なオーディオスピーカーやその他電子機器でも活用可能です。

さらにプリンターで言えば、従来はUSBケーブルなどでPC端末に繋がないと印刷できませんでしたが、Wi-Fi対応プリンターであればUSBを繋ぐことができないスマートフォンからも接続が可能、印刷することができます。

スマートフォンで様々なデバイスを操作可能

Wi-Fi接続できる最新のデジタル家電ならば、スマートフォンやタブレットをリモコン代わりにして操作することも可能です。

家電をインターネットにつないでスマートフォンを介して操作すれば、外出中の消し忘れなどにも対応することが可能です。

まとめ

以上、Wi-Fiについての解説でした。

  • Wi-Fiは無線LANの一種
  • 様々なデバイス・端末と通信ができる「IEEE 802.11」という国際規格
  • 有線LANと比べて高速で安定した通信はできないものの、利便性が高い
  • Wi-Fiを駆使すすれば1度に様々なデバイスをインターネットに接続できる

長々と解説しましたが、最近はWi-Fi規格を採用していないデバイスは基本的にはないので、無線LAN=Wi-Fiと認識しても問題ありません。

スポンサーリンク

シェアする!

コメントする

コメント

※メールアドレスは公開されません。

この記事へのコメントはありません。